暗記アプリ「モノグサ」、指導に活用しています。
5年前であれば中学生のスマホ所持率って今ほどじゃなかったように思うのですが、コロナを経てグッと中学生のスマホ所持率が高まったように感じています。
そんな追い風利用して、今は生徒たち個人所有のスマホ利用を前提にモノグサを導入して指導しています。
本日30人ほどいた中3入試対策の受講生とたちの中で、自分のスマホを所持しておらずタブレットを貸し出した生徒は3人だけでした。
時の流れを感じますね。
写真は講座内で行っているモノグサでの小テスト実施風景。
40問の出題で制限時間5分のテストです。
サクサク感と難易度調整と来春からのマークシート出題を踏まえて、4択問題とスペルを入力する問題を混ぜて出題してます。
制限時間は「やめ！」なんて言わずともアプリがカウントダウンしてくれてます。もっとも、皆が3分程度で終えますけどね。
採点も一瞬です。誰がどれだけとったのか、どの問題がどれだけ解けたのかも一瞬で見ることが出来ます。
これを仮に紙でテストしていたならば、配布、実施、隣同士交換して採点、回収と、全部で20分ぐらいかかかってもおかしくないです。
モノグサの小テスト機能ならこれが全て5分でできますからね。気に入ってますよ。
弱点としては、「開始を押したとたんに即座に終了になる」という不具合が少し出ます。昨日1人、今日は2人いました。
小テストは1回しか受験出来ないようになっていたので、困る展開ではありますが、最近再受験できるモードも出来たようなので、またこれを試してみます。
ＡＰＥＸの偏差値はいまだに28ですが、モノグサ利用の偏差値は上がってきましたよ。55ぐらいにはなったのではないかと。
私はとても気に入って使ってますが、快適に使えるようになってくるまでの試行錯誤が少しあるので、少々敷居が高いみたいです。
もっと多くの塾（や学校）の先生方が気軽にモノグサを使うようになるならば、もっと便利な使い方をユーザー同士でシェア出来ていいのになぁという想いから、秋以降に「非公式モノグサユーザー会」を星野先生＠学習塾クローバーと開催出来たら良いなと話してます。
また企画したらご案内しますね。
先日ご案内した「さくら個別モノグサ校」のモニター生の実施は皆順調ですね。英単語200語はもちろんのこと、300語までやれるかもしれませんね。
月末にそのモニター生家庭へアンケートをとって、問題無ければ9月からやりたい家庭への追加募集を検討してます。
少々お待ちください。（「この時間ある8月にこそやりたいんだ」というご家庭ありましたら、お声掛けください。いずれにせよ有料になりますが）
以上です。
基本的に夏のブログ記事は夏期講習中での出来事を書くのが精いっぱいなので、今日も今実施しているモノグサ小テスト機能を話題にお送りしました。
今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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