自習生への質問対応は最低限

定期テスト前で今日は朝から教室解放。

写真を取り損ねましたがえげつない数の自転車が駐輪場溢れんばかりに並びました。

こんな数の自転車を整理することが過去にあったかな?なんて思い浮かべると、

それもそのはず、過去10年間で最高の生徒数が現在来ていることを思い出しました。

昨年の方が中3生が多かったので忘れていましたが、高校生や中1中2生も増えてきて

過去最高の生徒数なわけです。今日もてんやわんやでしたね。

だからといって授業中の教室は大騒ぎになることもなく、授業の生徒も自習の生徒も

皆しっかりと勉強していましたね。まぁ皆よく頑張ってました。

当塾の自習生の質問対応について

基本的に自習生への質問対応は空いている先生で対応するようにしています。

本日も先生の隣で空いている席と私に質問を持ってきてもらうことで対応しました。

今日は樋口先生に1コマだけ自習対応で来てもらいましたけどこれもイレギュラー対応ですね。

今日の教室いっぱいの生徒数からしたら質問対応の体制としては弱いのかな?とも思いますが、これがこの先生徒たちが生きていくうえでのリアルな環境なのかなと私は今思っています。

生徒たちの質問を全て吸い上げるように大勢の先生を配置して質問を聞きまくることもできるんでしょうが、これはこの先遭遇することのないまれな環境です。

わからないことにぶち当たったときにそれに対してどう対応していくのか?この先に手とり足とり助けてくれる環境など数年で終わるわけですから、自分で考えて自分の性格に合ったスタイルが出来た方がいいんじゃないかな?なんて今は思っているんですよね。

外交的でコミュ力高い生徒は周りの人に助けを求めるのかもしれません。

内向的で人と接するのが億劫な人はネットで調べまくってそのスキルが高まるかもしれません。

理解度6割ぐらいながらも1人で何度も反復演習するうちに理解度を高めるという手段に出る人もいるかもしれません。

ここぞというときにはお金を払ってでも授業を追加して指導を受ける人もいるでしょう。

すぐにくる一人で学ぶ日のために、自分の学習スタイルを作ってほしいですね。

そんなわけでうちの塾の質問対応対策は決して至れり尽くせりではありませんが、こんな想いを抱きながら質問を待ってます。自分で考えて行動してくださいね。

明日も朝から夜まで教室解放です。

頑張ります!

今日はこのへんで。

それでは。

生徒と講師にお願いして「先生1人に生徒は2人まで」の広告用写真を撮らせてもらいました。協力ありがとう!

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國立拓治

愛知県岩倉市と兵庫県伊丹市にあるさくら個別指導学院の塾長。2005年より愛知の中学生親子の力になれるよう当ブログを日々更新。月間最大50万PV。拙著「くにたて式中学勉強法」は12刷重版!著書累計は6万5千部突破!休日は余談も発信!3度の飯より飯が好き。詳しいプロフィールはこちら。