勉強の質問には「勉強への気持ち」と「相手との関係性」が必要!

中学生が勉強の質問をするって難しいです。

そんなことを感じるこんなマシュマロ(匿名メッセージサービス)が届いてました。

これはホント難しい問題ですよね。質問するってレベル高いです。

人を笑わせるぐらい難しいです。「笑え!」って強制出来ませんから。

最後の質問の結論から先に書くと、本人に先生のタイプのリクエストを聞いて、それに沿った先生がいいかと。

タイプのリクエストはざっくり性別と性格でしょうか。性格は明るく元気か、落ち着いているかぐらいの分け方で。

今までの担任の先生とか振り返って、本人と相性の良かったタイプに沿うのもいいかもしれませんね。

質問への敷居が低くなる先生が良いと思います。

さて、この結論になるまでを書いてみますね。

まず、ご両親のお子さんを大切に想う熱量は強く感じます。10段階で10近いかと。(5が平均値)

で、それが少々強すぎて、勉強へのサポートが出過ぎて、お子さんの勉強への気持ちが高まらない原因になってしまっているかと。

「お子さんが学習時に質問をしていないのにペンが止まっている状況があれば両親が指導した」ということを手を差し伸べ過ぎたというのはおっしゃった通りです。

よく勉強は魚釣りに例えられますよね。魚を釣って与えるのか、魚の釣り方を教えるのかなんて。

今まではやもすれば魚を釣って与えてしまっていた状態です。上手く釣れないと親が変わって釣ってしまう。本人は魚を食べるばかり。魚の釣り方への興味は湧かず薄いまま。

まずもってお子さんは勉強が好きでは無くなってしまっているように思います。勉強への気持ちは10段階で4か3じゃないかと。

これが平均値5を超えないと子供は質問をしません。質問してまで知りたい場面って、好きなもの、頑張りたいものに対してです。

だから、基本的に今の状態ではどんな先生であっても、どんな仲のいい友達であっても、勉強の質問はするようになりません。

まずはお子さんの勉強への気持ちを高めることが先です。

そのために、ご両親はお子さんへの気持ちはそのままに、それを行動として出してしまうことをセーブしてください。自発的な行動を促すために必要です。

そして、お子さんが頑張った成果を褒めて自己肯定感を高めてあげてください。もう中学生なので保護者が出来るのはここまでじゃないかと私は思います。

ここから相性のいい先生と勉強は進めてもらいます。

この段階では質問はまだ出来ません。どんなに相性がいい先生であってもです。

で、性格的な相性の良い先生との勉強で成果が出せたとします。

先生との勉強と保護者からの認証など重なり合い、お子さんの勉強への気持ちが5を超えたならば、ようやく質問をする下地の完成です。

ここまでの指導で、本人と先生の関係性が良く10段階で5以上であるならば、ようやく促せばお子さんは質問をするようになるのではと思います。

「相手との関係性」と「勉強への気持ち」と、両方が平均値を超えていなければ質問は出来ません。

お子さんの場合はまずは「勉強への気持ち」を育てることが先決です。

以上です。いただいた文章から勝手な想像で度合いを測って書きました。

思うまま書いたのでまとまり悪いですが方向性は合ってると思っているので参考にしてもらえたらと思います。

(書いていただいた家庭教師の例はどこに問題があるかわかりません。家庭教師の指導力不足なのか、お母様のおっしゃる出来るレベルが高いのか。だいたい、わかっているかどうかは問題が解けたかどうかで明確な気がするんですけどね(^^;)

ちなみに、勉強への気持ちが5を超えていなくても、圧倒的な退陣折衝力を持つ子に限って質問をすることもありますけどね。

「先生と喋りたいだけ」「教えてもらって楽をしたい」「残りの勉強時間を埋めたい」なんて動機でですね(+_+)

この場合だけは勉強への気持ちが低くても質問をすることがある場合ですが、プラスにはなりませんね。

ほんと、自発的な行動である質問を促すのは難しい!

まずは質問をしてさらに高みを目指すステージに乗せるところまで背中を押したいですね。

今日はこのへんで。

それでは。

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國立拓治

愛知県岩倉市と兵庫県伊丹市にあるさくら個別指導学院の塾長。2005年より愛知の中学生親子の力になれるよう当ブログを毎日更新。2018年3月に月間50万PVを達成。拙著「くにたて式中学勉強法」は発行部数1万5千部突破!休日は余談も発信!3度の飯より飯が好き。インドとビールと椅子も好き。詳しいプロフィールはこちら。
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