更新出来ぬまま1日を終えようとしてます。
ありがたいことに質問が届いてます。お答えしていきましょう。
今日はこちら↓
なるほど。展開が目に見えてて嫌だなぁという保護者の気持ちですね。悲観的でしょうか?という質問でした。
私が思う結論からお伝えさせてください。
「保護者が想像する展開を伝え、そうならぬように努めて取り組む約束をさせ、本人の希望通りやらせる」
ですね。
やってみてダメだった後悔より、やらなかったときの後悔の方が大きいことでしょう。
それが保護者の意向でやらなかったなんてことがあれば、一生言われるでしょうね。あのとき挑戦しておけばよかったと。
前向きに挑戦してみたいという気持ちは尊重した方が良いと思います。たとえそれが勝算が低くそうであっても。
学校もご主人も賛成側ということは、勝算5%とか言うことは無いと思うんです。データ上からもある程度の勝算があるのではないかと。
実際に経験しないとわからないことってあると思います。自分の努力の量が足らず届かなかったとなれば、それは娘さんにとって大きな学びになることでしょう。
どんな結果もその結果は本人が受け止めるもので、お母様は直接関係がありません。
もちろん、大切な我が子ですから、我が子の痛みが自分の痛みのように感じることだとは思いますが、もうこの段階で保護者が強権を発動をして本人の意向を曲げるのは賛成しません。
お母様は、
「こういうところ心配してるよ」「こうならぬよう不断の努力を重ねて欲しいと思ってるよ」
なんてことをしっかり伝え、最後の決断は本人にしてもらってください。
もしもやるとなってその後結果が上手くいかなかった時は、
間違っても「ほらぁ~だから言ったじゃない!」なんて言わぬように気を付けてくださいね。そんな素振りもダメですよ(笑)
成功も失敗も、いずれも本人の今後の糧になるように、暖かく見守ってあげてください。
消化しえぬモヤモヤが産まれた時にはご主人にぶつけておいてください(´▽`)ヒデー
追記!質問に直接関係ありませんが、国立高校情報届いてましたので貼っときますね♪
私の意見は以上です。
お母様側に私が立てば2対2のイーブンだったのですがスイマセン。私はこう思います。
参考になると良いです。
今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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