昨日の帰り、郵便受けに郵便物を発見。あ、伊藤先生@江南ネクサスからようやく届きました。
[いとう式]高校勉強法がついに完成したようです!!
見てください。このビジュアル。もはや[くにたて式]中学勉強法の兄弟本ですよね。
それもそのはず。出版社は大和出版、編集者は私と同じ竹下さんです。装丁のデザイナーさんも同じなのでしょう。
カラーリングは赤本をイメージしたのでしょうか。インパクトある感じに仕上がってます。
はじめにをチラッと読みます。あー、伊藤節だわ~。
伊藤先生は大学・大学院で教育を学んできた方です。そんなしっかりした知識の元でさらに自塾での実践が加わっていますから、記述内容が濃くて厚いです。
私は中学生に向けているので伝わり重視で砕けた感じて書いてますが(そうでしか書けない疑惑もw)、伊藤先生は正しいことをキッチリと書いている印象です。読者が高校生ですからキチッとした記述がフィットしますね。
たとえば私が中学生向けに論文の結果だけ伝わりの良さだけ考えて紹介していたところとかも、しっかり引用元を記載したうえでしっかり正確に伝えてくれてましたね。高校生には良いですね。有名なエビングハウスについても正しくはこの通りです。
これまでたくさん著書を出してきた伊藤先生です。そもそもオールアバウトというWEBサイトで教育WEBライターとしてずっと活躍されてる先生です。全国の中学や高校で勉強についての講演に回ることも。
そんな伊藤先生のノウハウが全て注ぎ込まれた1冊ですね。
編集竹下さんが伊藤先生の原稿について、「最初から直すところが少なくて」とおっしゃっていたのが印象的でした(´▽`)
さて、この伊藤節に加わるのが編集の竹下節です。はじめにを少し読んだだけでも、あー竹下さんの編集を感じるわ~と。(竹下さんはずっと私の本の編集を担当してくれている編集者だからです)
「こんな順番と内容で読者の興味を高めてあげたい。こんな順番でこんな形で読者は読みたいはず」なんていう竹下さんの意向を感じますね。
読者が知りたいと興味を持つ部分と、著者が届けたいと思う部分を上手く重ねて、1冊に落とし込む。高校の勉強を広く網羅した1冊が完成してました。
さすがヒットメーカーの竹下さんですね。
伊藤先生と編集竹下さんのタッグから産まれた1冊。今春から高校生になる子にお勧めですね。
Amazonで調べたら発売予定日は2月16日です。ご興味あるご家庭は是非。
伊藤先生からいただいたこの本、発売前にさっそく高校合格を手にした生徒に貸してあげようかと思います。
本の紹介でお送りしました。
今日はこのへんで。
それでは。
國立拓治
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