「引越し先の学習相談のサイトについて当社の代表が興味を持ちまして、一度お会いしてよかったら食事をと申しておるのですが、いかがでしょうか」
こんな電話があったのが昨年末です。
電話の相手は名学館の本部社員の方。皆さん名学館はご存じですか？
岩倉駅前にもありますよね。「わかりませんは大歓迎」のあの個別指導塾の名学館です。
名古屋発の個別指導塾で全国にグループ300拠点もある一大フランチャイズチェーン塾です。
ウィキペディアに名学館のページがあったり、
個別指導の研究記事に明光さんとかと並べて書かれていたり、
とても大きな個別指導塾グループなのです。
その名学館の佐藤剛司代表にお声をかけていただいたのです(ﾟдﾟ)！
なんだこれは？何が起こってる！？
確かに、その少し前にフェイスブック上で「引越し先の学習相談塾」のページへのいいねを佐藤代表が押してくれていたのを確認してました。
「うわ！名学館の佐藤代表がいいね押してくれてる！(◎_◎;)」なんて驚いてましたが、しかしまさかこんな展開になるとは・・・
これほど大きな塾の代表にお会いする機会はそうそうありませんから、二つ返事で「行きます」と。
いつもニューバランスの靴を履いていたのですが、ちょっとフォーマルにすべく正月に革靴買ってきました(´▽｀)
普段は着ないジャケットを羽織り、買ったばかりの革靴を履いて、いざいりなか駅前の名学館名古屋本部へ！
なごや本部の外観とか、いりなか駅前の様子とか、塾ブロガーとして撮影しておくべきだったんですけど、少々緊張して撮影忘れてました(^^;)
写真は佐藤代表のブログから使用許可をいただいた外観です。でらキレイな教室でした！！
名学館の名古屋本部はなごや本校という教室と兼ねているようで、中に入って塾の面談室に通していただきました。
ふと目をあげた先にあったガラス張りの隣の教室で、小学生低学年のクラスに入って小さな生徒たちとジャレていたのが佐藤代表でした。
佐藤代表のFBより写真お借りしてきました。その時の様子です。あ、後ろの面談スペースに私いる(;・∀・)
柔らかな空気をまとった方で、とても楽しそうにされていたのが印象的でした。
しばらくして面談室に代表が柔らかな空気をまとったまま入っていらっしゃいました。
「初めまして。佐藤です」
「引越し先の学習相談塾」が名学館と業務提携をすることに！
挨拶を終え、佐藤代表と部長の小口さんといろいろとお話をした後に、ふいに話題が「引越し先の学習相談塾サイト」の話になりました。
昨年夏に思いついて作成をしたWEBサイトですね↓
「あのサイトは君が考えたんだよね？あれは素晴らしいね。どうかな、うちの塾のオーナーたちにも案内をして希望する教室を登録するというのは」
「あれは登録にはお金かかるのかい？オーナーに案内をして２０とか３０とかでも登録する教室があればあのサイトも盛り上がっていくよね」
「業務提携って形でいいかな？」
お、お、お、
なんだかトントン拍子でありがたい言葉をいただいてます。
何より嬉しかったのはお金がかかるかどうかすら知らない状態ながら、あのサイトでやりたいことに賛同してもらい「参加したい」とお声をかけてもらったことです。
かかるお金がどうとかじゃなく、内容だけ見てもらってすでに決断をいただいていたことです。
業務提携って凄い響きですが、なんてことない、「それいいね。のるよ。一緒にやろうよ」ってことですよね。
規模とかでなく、誰がやってるとかでなく、純粋に内容に賛同いただいてお声かけいただけたことが嬉しかったですね。
佐藤代表から名学館の加盟塾にお声かけをいただけることになりました。どれだけの教室にご参加いただけるかわかりませんが、とてもありがたい展開に感激です。
昨年夏に思いついて作ったサイトが、ご縁あってこの展開になったということが面白いです。縁って大切だなぁ。
お声かけと参加表明ありがとうございました！
佐藤代表（中央）と本部の小口さんと3人で。
転居する家庭の引越し先での勉強の不安を消し去れるよう、これからも広げていきたいと思います。
引越し先の学習相談サイトは引き続き相談に乗っていただける塾を募集しております！
ご興味あればこちらからお願いします。参加にお金はかかりませんし、相談は対価をいただく仕事になります。
ボランティアでは無い仕事の一環としてのこの活動、全国の塾長からのご参加お待ちしております！
魅力ある男性は皆「小学生男子の笑顔」説
話を終えた後、佐藤代表と小口さんと食事をご一緒させていただきました。
全国300拠点を超える大きな塾の代表というのはどういった方なのだろうか？
一代でこの規模の塾にするのに必要な資質というものはどのようなものなのだろうか？
こんなことが佐藤代表から一端でも感じることができたらいいなという想いを胸に秘め、食事会を楽しみました。
食事会を終えて・・・
佐藤代表とご一緒させていただいて、わかったことが１つありました。
それは佐藤代表がどこまでも教育と子供たちが好きだということです。
規模の拡大と共に塾の経営者は「教育」とか「子供たち」とかへの想いが薄くなってしまうことも多いように感じてました。
しかし佐藤代表からは教育とか子供たちとかへの想いをヒシヒシと感じましたね。
教室に伺った際の小学生低学年の生徒たちとジャレていたときのことを、それは楽しそうに話していただきました。
「あの子たち『お偉いさんなの～？』とか言ってくるんだよ。可愛いよなぁ。あの子たちどうにかして（立派にして）やりたいなぁ」
・・・あ！この笑顔、見たことある！！
この種類の笑顔を見たのはここ最近で3度目です。
学校改革のために取り組んできた事業を楽しそうに説明してくれた犬山南高校の校長先生。
ライブ終わりに「またここでライブをやらせてください！」と叫び、楽しそうにステージを去るザ・クロマニヨンズの甲本ヒロト。
そして、自塾の小さな生徒たちの様子を楽しそうに話してくれた名学館の佐藤代表。
3人ともあまりに楽しそうで、小学生男子が友達と遊んでいる時のような無邪気な笑顔でした。
楽しいことに全力で夢中なときの小学生男子の笑顔だったのです。
魅力ある素敵な男性は皆が子供みたいな部分をずっと持っていて、好きなことに全力で夢中になる瞬間が頻繁にあるのではないか。
私の感じた感想ではありますが、そう思いました。
これだ、これこれ。これを真似して行かなゃ。楽しんで夢中でやらなきゃ。
そして
規模が大きかろうが小さかろうが大切な軸は同じ。来てくれている「子供たち」のために「教育」に一生懸命取り組む。ここをブレずに取り組む。
その結果、関わる多くの人たちに幸せをもたらすことを目指す。
直接こう仰っていたわけではありませんが、佐藤代表の言動や振る舞いから私が勝手に受け取って作ったセリフです(´▽｀)
私自身、「教室の広さに関わらず、力になれる人の人数をより増やしていきたい」と思って活動をしていますが、
桁違いの多くの人数に幸せをもたらしている佐藤代表からこんなことを学ばせてもらってきました。
佐藤代表ありがとうございました。私もより多くの人の力になれるよう努力します！これからもいろいろ勉強させてください！
素晴らしい1日となりました。学んできたこと実行できるよう頑張ります！
今日はこのへんで。
それでは。
佐藤代表の名学館はこちらです↓「わかりませんは大歓迎！」でおなじみですよね♪
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國立拓治
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