OFFです。余談を。
今回のマレーシア旅ではGrabというアプリが大活躍でした。
Grabとはタクシー配車アプリですね。世界的には「UBER(ウーバー)」が有名ですが、今年の3月にGrabがウーバーの東南アジア部門を買収して、東南アジアの多くの国でGrab一択になったようです。
便利だという話をずっと聞いていたので、今回は寺澤先生に使い方を教えてもらって実際に使ってみました。
うわぁ~。これは~。
実際に海外で使っている方には今や当たり前ですが、初挑戦の私からしたらあまりに素晴らしいシステムに感動しました。
ある程度ご存じでしょうが再度私の感動伝えさせてください。
まずです、アプリを立ち上げて、現在地と目的地を検索して入力します。そこから頼みたい車のサイズやランクを選んだら、近くにいて引き受けてくれる車が応答してくれます。
価格は距離によって適切な価格が最初から設定されます。その価格が適切であるので頼む方も引き受ける方もスッと決まるのです。無駄な交渉やインチキが入る余地ゼロです。
ドライバーが見つかるまで長くとも10秒。速攻でドライバーが決まって、速攻でいる場所に向かってくれます。(↓画像では先に乗せてる客を降ろしてます(^^))
車種と色とナンバーが明記されてます。ドライバーの写真も掲載されています。待ち合わせ場所に到着したらすぐにわかりますね。
ドライバーが向かっている様子が推測到着時間と共に地図に表示されてストレス皆無。
ドライバーも頼む側もお互いに評価されます。お互い身元が分かっているので、タクシーのような横柄なドライバーは自然淘汰されます。
驚くほど簡単に、適正価格で、安心して、短い距離でも、どこにでも呼ぶことができる最強のタクシー配車システムです。
このアプリを使っていなかった旅の前半と後半の移動のスムーズさの違いに自分自身驚きます。もう普通のタクシーには戻れません。
感激のタクシー配車アプリ体験でしたね。
今日の朝に帰国して、夜は岩倉駅前の鳥貴族に行ってきました。サッと食べたかったのと、出汁の効いた釜めしとか帰国日に相応しいなと思ったんですよね。
久々に鳥貴族に来たのですが、注文がタブレットになっていて驚きました。
そして、外国人のバイトの子がとても多い店でしたが、今日は日本人の学生バイトだけでした。
このタブレットが人出不足解消の解決策なんでしょうね。これなら配置する人間も減らせそうです。
どの商品も同一金額で客も値段を気にせず直感的にタップするだけですから、タブレット注文への心理的な壁も低いと思います。
実際注文すると、オーダーが通って料理が提供されるまでが早い早い。タップで注文すれば厨房に即反映。ビールのお代わりは速攻届きました。
これも素晴らしいです。本来なら追加オーダーは「すいませ~ん!」から始まって、注文伝えて、店員が厨房に伝えて、そこから料理を作って、そこから店員が提供してという一連の流れです。
これが、「すいませ~ん」から注文確認までがセルフになり効率化されたわけです。注文時の人間のミスが無くなり、言った言わないの水掛け論が無くなります。
忙殺されていたバイトの子たちがゆとりが出たのか活き活きしていて雰囲気が良くなってました。んー素晴らしい。
この素晴らしい変化を見るべく、タブレット導入後に鳥貴族に行ってない方は是非行ってみてほしいです(´▽`)
ITの力でとても便利に素晴らしい変化を遂げた2つの例を立て続けに目の当たりにしました。
さて、塾はどうでしょう?
塾は今が正にIT活用の過渡期ですね。ITを活用した方が便利な部分、人間が関わって熱を加える必要がある部分、ありますからね。
そして、どちらかというと熱を加える必要がある場面の多い業種ですからね。
さくら個別でも探り探りIT化を進めたいと思ってます。
生徒や家庭との連絡に「LINE@」の利用を春からスタート。
また、入退室管理をメインに学習塾コミュニケーションアプリ「コミル」を試用し検討中。
学習指導時の進度管理に「フォレスタ悟空」を12月から始動させます。それに付随し、FC化もあって塾運営全般を「フォレスタデータベース」という管理ソフトも始動です。
メインの指導である個別指導の部分は熱を加えるべくまだアナログですが、そこの周りをIT化でバックアップしていきたいですね。
探り探りIT化を進めたいと思います(^^♪
感動の配車アプリ「Grab」とトリキのタブレット注文に感動したというお話から、塾のIT化について書いてみました。
今日はこのへんで。
それでは。
マレーシア料理「ラクサ」を食べにGrabで移動して行ってきました。片道5リンギット(150円弱)でした!
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國立拓治
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