「全ての親が『子供の親1年生』なのだから、多くの親子を見てきた塾が親の力になってあげるべき」
これは先日マレーシアでお会いしたまなび舎の中尾先生のお言葉です。
こういった台詞は今まで何度も多くの人から聞いてきているはずなんですけどね。心に刺さるタイミングと言うのがあるのでしょう。今は妙にこの言葉が心に染みわたります。
LINE@で保護者と気軽にコミュニケーションが取れるようになったからかもしれません。
ちょっとした心配事を相談してくれる保護者に、私が今まで指導してきた千人以上の生徒や保護者たちの例を踏まえてアドバイスをします。
先日も保護者からこんな相談がありました。
「やる気が低迷していますが、こんな状態で(入試に)間に合うのでしょうか?」
漠然とした不安ですよね。これから我が子はどうなってしまうのか?入試に間に合うのか?というモヤモヤとした想いです。
私は、入試を大事な通過点として結果を出してあげるべく背中を押していきますが、入試という一点がゴールでは無いし、その一点にこだわらずその先もずっと粘り強く背中を押して応援してあげることが大切だと思うと返信をしました。
お母様からは「これでいいのかと悩んでいたが、少し肩の荷が下りました。もう少し長い視点で応援していけたらと思います」なんて返信いただけました。
子供の親1年生として我が子だけを見ていたら、思うように上手くいっていない我が子は心配でたまらなくなりますよね。
そんな子供たち、どう入試を超えていったか、その後どうなっていったか。その親たちはどのように接していたか、接し方によってどうなっていったか。
近くで見てきた多くの親子の姿を元に、私たち塾がより良いアドバイスで力になれたら良いですよね。
子供の親1年生の保護者の皆さま、私は子供の親では無いので赤ちゃんから小学生までの子育てについての知識はまるでありません。
しかし、こと小学生高学年から中学生までの親に関しては1000人以上見てきています。
勉強絡みで心配事ありましたらまたご相談ください。今まで見てきた1000人以上の例を元に、その心配事の大きさと、解決へ向けたアドバイスをお伝えさせていただきます。
応援してくれる大人が力を合わせている状態というのは、子供たちにとって心強いのではないかと想像します。
良い形で子供たちを応援できるよう、力を合わせていきましょう。お力になれるといいです。
中尾先生におっしゃっていただいた言葉から思ったこと書いてみました。
短いですが、今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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