引き続き届いた質問にお答えする記事でお送りします。前回、届いた質問に答えたこちらの記事↓
こちらのご家庭から再度質問が届いております。こちら↓
お母様?
落ち着いてゆっくりなさってくださいって前回書いたんですけど、やっぱりそう簡単にはいかないですか?(^^;
お子さんがブレずに前向きなのは、お母様の情緒が豊かなので、バランスをとるべくそのように育ったのではと感じます。ある意味ここは心強いところです。
さて、内申を1つでも伸ばしたいときに副教科は立ちはだかりますよね。色々と書いてらっしゃってますが…
副教科は実技がものを言いますからね。小テストが満点でも内申が変わるまでには至らなかったのではないかと。
芸術分野の評価というのはどうしたって作品に対して評価は主観が入りますからね。
それが作品の好みなのか人とのしての好みなのか、こればかりはなんともわからないところです。
もしもお母様が言うような明確なえこひいきが証拠をもって本当にある時には、同士を募って徹底的に抗議することもあるかもしれませんが…
よほど無いと思います。その先生のえこひいきが学年を超えて代々噂になるようなレベルの時だけだと思います。
中学校は終業式の日には電話が鳴らないことは無いそうです。それは通知表の評価に関する問い合わせ(クレーム?)だそうです。
それに対して学年主任が仕切ってどの評価にも説明が出来るように準備をしているとか。こうして酷い評価がそうそう起きないようになっているようです。
公立高校最上位校受験というのは学力だけでは及ばない部分も勝負も大きく関わりますよね。体育、音楽、美術も含まれますから。
学力に加えて運動能力、音楽センス、美的センスが揃うことは稀です。担当の先生との相性もあるでしょうし、こういった不確定要素があるのが難しいところですよね。
ただ、このことは最初からわかっていたことで、それも含めたうえでの公立高校入試だと思います。
前回と結論同じになりますが、この状況は受け入れて、応援するのみじゃないかと。
勝負できる内申まで届いてます。頑張って落ち着いて見守ってください。
お子さんは合格めがけてブレずに前進をしています。結果どうあれ全てを自分の養分にして、今後も前を向いて進める人でしょう。
私は心配です。むしろお母様が。
受験の結果がどうであれ、お子さんの最上位校を目指して努力を重ねた受験の奮闘を労えるように、心持を整えておいてくださいね(^^♪
マシュマロに届いた質問対応でお送りしました。
今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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