【追記!】UPして1日半で募集定員を超えましたので募集は停止します!ありがとうございました!
6冊目の出版を目指して活動をしているのはこれまで何度か書いてきました。小学生向けの英単語教材を出したいなと活動してます。
振り返ればこの発想自体は2022年の4月に三省堂名古屋本店で学参コーナーを見て回っているときに思いついたものです。
その時の様子が過去の記事に書かれてましたし、2年前も出版に向けて活動をしてましたね↓
この教材の企画を暖めて、実現に向けて企画書を出版社に提出を重ねているところです。
今回はING進学教室の飯田先生と一緒に作ることにしたので、5月から飯田先生がGOPRO回しながらその過程をブログや動画でレポしてくれてますね。
本の企画書を出しているところは大和出版です。これまで4冊出版を果たしてお世話になった編集竹下さんに企画書を見ていただいてます。
私は竹下さんを「若乃花に似ている」なんていじりながらブログに登場してもらってるのですが、
どうも竹下さんって大和出版の中で偉い方らしく、編集部の部長だったかと。要は編集長?
竹下さんが「この企画で行く!」と言い切ってしまえば出版が決まってしまうことも多いそうなんです。
そんな鶴の一声で強行して作ったときの本が売れない時には竹下さんの責任になりますし、何より社員たちに示しがつかないと。
「編集長の編集した本売れないって何?」ってww
出版をするかどうかの判断の権限を大きく持ってしまっているからこそ、作り出す前の時点で慎重にしっかりと企画を練るようにされているそうです。
前回の本の打ち上げで食事をご一緒したときにほろ酔いでそんなことおっしゃってました。
そんなわけで、編集部の偉い人である竹下さんに、小学英単語本企画書を何度もアタックしている最中です。
そんな中、先日ようやく光明が見えてきました。
先日お送りした企画書への竹下さんからの返事は……
「とても魅力的な企画書になりました。ここからは私の方でまとめて出版会議にかけたいと思います」
と言うお返事が!!
キタ!!!これ、とても信頼度の高いリーチです(´▽`)レバブル
愛知県私立高校推薦入試を目指す家庭への2学期中学懇談会にて、中学の先生から「志望する私学の推薦をもらえそうです」というセリフを担任よりもらったようなものです(わかりづらいか)
先ほど書いた通りの権力を持ってしまった竹下さんがいよいよご自身で企画書を仕上げる宣言をされたというのは、編集会議を通す算段がついたと受け取って良いのではないかと、勝手に思っています。
たしか4冊目もこの手順で出版が確定しましたからね。
あとは竹下さんにお任せして無事に企画が通過することを祈るばかりです。
企画書が通ってもいない本についてここまで自由に書かせてもらってありがたい限りです。
物事は出来ていく過程こそ面白みがあって、過程も込みでお伝え出来たら楽しいなと言う思いあってですね、自由に書いてます。
今回は飯田君も自由に勝手に書いているのでたちが悪いです(笑)
さて、この信頼度高いリーチになったので、飯田先生と引き続き打ち合わせを実施してます。
企画書が通った後にスムーズに作成に入れるようにと。
名駅の名鉄百貨店8階TSUTAYAのシェアラウンジが私たちの打ち合わせ場所です。
昨日の金曜日、ここで行う3度目の打ち合わせでした。
作りたい教材の大枠の方向性は出来上がったので、あとはその理想へ向けて作っていくばかりなのですが、作りたい理想が高くて少々難航しているところです(+_+)
「ここから中学に入るという小学生高学年に、スムーズに中学英語に入ることができるように英単語をしっかり書けるようにする教材」を今から作っていきます。
で、そのために内容に工夫を凝らすのですが、飯田先生がいい塩梅で作りたいと気合入ってます。
「小学生だしまぁ英語の細かなルールはさておきひたすらパターンで身体に沁み込ませろ!」というスタイルの小学英単語本が世にあって、また反対に、
「小学生と言っても最初が肝心!中学生に教えるみたいに英語・英文法のルールをびっしり教えちゃうもんね!」というスタイルの小学英単語(英文法)本も世にあって。
前者で言えば、短所は「少々辻褄合わないところとか説明不足なところあるなぁ」ですし、後者で言えば、短所は「そんな小さな文字で英文法の正論書き倒しても小学生読まないし」といった感じでしょうか。
今から作りたいのはちょうどこの2つの真ん中。
ある程度パターンで身体に沁み込ませる部分ありながらも、英文法的につまづくところないように、英文法の説明はほぼ無しで、体系的に全編まとめたい……いい塩梅にしたい。
と、飯田先生が髪をかきむしって土台の構成を考えてくれてます(坊主でかきむしる髪無かった)
少々詳細まで書きすぎたでしょうか。
ただ英単語を並べるだけの小学英単語本とはならないので、二人がかりでしっかり準備をして出版を目指します。
そう、いつも言うようにまだ出版決まってませんからね(笑)
企画書が通らず壮大な空振りになるやもしれませんが、必ず形にして書店に並べます。
目標は今年の冬休みです。冬休み前には書店に並べて、来春中学入学を控える小6生に届けたいですね。
小学英単語学習のモニター家庭を募集!【募集終了】
さて、出版も決まっていないのに走り続けます。
実際にサンプル紙面が出来た段階で小学生高学年のお子さん取り組んでみてもらって、その感想などを聞かせていただく「モニター家庭」を募集したいと思います。
募集の概要は以下の通り。
小学英単語学習のモニター家庭の募集
【対象】
公立小学
5年6年のお子さんがいるご家庭(お子さんが帰国子女で英語が得意とかいうご家庭はサンプルにならないのでご遠慮ください)
【内容】
・サンプル紙面をお子さんに取り組んでもらって感想を伺う
・WEBフォームでのアンケートに協力たいだく
【人数】
20家庭(5年生のご家庭は5家庭までとさせていただきます)
【お礼】
出来た教材1冊とノベルティーで作成する予定のクリアファイル2枚
【申し込み方法】
専用公式LINEに登録いただき、お子さんの1学期の通知表画像を送っていただく(小学5年6年のお子さんがいらっしゃる証明と、取り組む子の成績を参考にさせてもらうためです。成績の良し悪しは関係ありません)
【備考】
お礼をお送りするので住所も伺います。また、もしも教材作成が頓挫したときには私のこれまでの著書から選んでいただいてお送りします。(過去のノベルティ勉強法クリアファイルと共に)
以上です。
追記→募集を停止しました!
出版にこぎつけることが出来なかった時のことも書いておきました(笑)こんな条件でよかったらご協力いただけないでしょうか?
申込の公式LINEはこちらです↓ご協力いただけるご家庭はこちらから登録いただき、お子さんの今回の通知表画像をお送りし下さい。お願いします。
宜しくお願いします!
今日はこのへんで。
それでは。
VOICYも更新しました!
YouTubeも更新挑戦中!(最近滞り中!)
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國立拓治
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