年末から実施していた英単語テストの続きを先週行いました。最初に書いた内容からちょいちょい変更あったりスケジュールずれ込んだりしてスイマセンでした((+_+))
予選で90点以上取った生徒には506位~1263位の本戦テスト①の実施を。さらに、TOPを本当に決めるために1264位~1850位のテスト②も実施を。
予選で90点届かなかった生徒には再度1位~805位のテストを実施しました。
データはこちらです。実施してくださっていた方々遅くなってスイマセンでした。
再度1~805のテストも掲載しておきます。この1-805のテストで90点以上とれた生徒だけが上のテストに進めるようにしました。
さて、実施してみてまず決勝進出した生徒たちのテストの採点をしました。すると・・・
IYさん ①72点②34点
KHさん ①72点②34点
IHさん ①72点②34点
3位4位5位の生徒は2つのテストが同じ点数という奇跡が。基本800までを目指してやってもらっていて、可能な人には1200までやってもらっていました。よって1200以降は全くの実力勝負です。
1位2位は①のテストで接戦を演じましたが、⓶のテストで差が出ましたね。
FRさん ①88点②36点
IKさん ①86点②54点
でした。総合でIKさんがTOPでした。
この数値は大切にとっておいて、次年度以降の英単語指導の目安にします。
さてさて、今回英単語テストをやってみてわかったこと2点書いておきますね。
英単語テストベスト4が全県模試英語偏差値ベスト4と一致した!!
これはビビりました。英単語テスト本戦出場者たちの先日返ってきた愛知全県模試の偏差値を見てみたんです。
すると、この英単語テストを受験したメンバーの中の英語偏差値上位4人と英単語テストベスト4が一致したんです。
当たり前と言えば当たり前なのかもしれませんが、こうも綺麗にリンクしてしまうとなんだかドキドキします。
英単語テスト上位者たちは特に英単語に特化して勉強しなかったって言っていました。
秋から一緒に始めた英単語アプリが劇的に効いたというよりももっと以前から身についていた感じでした。
ひとまず「英単語だけたくさん知っているけど英語の偏差値が低い」とか「英語の偏差値は高いけど英単語をぜんぜん知らない」という状況はありませんでしたね。
この結果をしっかりと受け止めて、今後も生徒皆に英単語にしっかり取り組んでもらいます。
この英単語テスト上位者たちに聞いてみてもう一つ分かったことがありました。意外な共通点があってですね、それは・・・
英単語テスト上位3人は過去に英会話教室に通っていた!
1位2位を争った2人は駅前のイーオンに以前通っていたようです。このインタビューをしているときに2人で「イーオンで一緒だったよね」なんて話してました。
なんと、恐るべし駅前イーオン。やはり幼い時に英会話教室に通うのは効果があるのでしょうか。もう一人もNOVAに通っていた時期があるとのこと。
そこでフラッシュカードのようなもので英単語をやったとかどれだけの期間行っていたのかとか言ってましたね。もう少し掘り下げて今度聞いてみることとします。
先ほど書いた通り、今回の結果から言えば英単語テストの上位イコール英語偏差値上位ですからね。そこになにか英語上達の秘訣が隠れてるかも!
よかったら試しにテストやってみてください。ちなみに採点は基本甘めで、ネットのWEBLIO英単語に同じ訳があれば良しとしました。
今回の英単語テストでいろいろと学べましたから、また新年度からの指導に活かしていきます!
今日はこのへんで。
それでは。
國立拓治
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