通信制高校の選び方を学ぶ

気が付いたら昨日はブログ更新できぬまま一日過ぎていました。

ブログ更新をする予定であった時間に途中で大きなことが入ってきてしまいまして。

また話まとまればご報告しますね。

そんなわけで急いで更新しているところです。

さて、何か書くことあっただろうか?パッと更新を終えることが出来て有益なもの。

・・・

・・

ありましたわ。

早速ご紹介しますね。ツイッターで見つけたまとめツイートです↓ずーっと続きでご覧ください。

とても勉強になりました。

通信制高校の世界も様変わりしていると思うんです。10年20年前とは。

今現在のところで調べていただいた情報がコンパクトにまとまって書かれてます。箇条書きで要点を書き出してみましょうか。

●公立の通信制高校は各都道府県に1~3校ほどしかない。

●私立は大きく分けると3種類。 ①ただ高卒資格を得るだけ ②専門的な分野が学べる ③進学コース

●通学スタイルは大きく2種類①通学せずオンラインで完結 ②週1〜5日選べる登校日数

●私立は広域か狭域に分かれる。 狭域はその地域に住んでる子が行く。 広域は名の知れた大手通信制高校が多い。

●スクーリングが大きく分けて「通学か合宿か」に。不登校で発達っ子の中には、この合宿が無理な場合があるので確認を。

●日本の通信制高校は公立3割私立7割。公立は学費安いけど生徒へのサポートが足りておらず、卒業率が低い(40%)。私立は高い分サポートが手厚く卒業率が高い。

●私立は高いけど全日制の私立よりは安く、日本の殆どの家庭で高等学校等就学支援金制度が使えるので額面より安くなる。(最初から支援制度を利用して安くなった掲載する学校もあるので注意!)

●絶対大学に行きたいと決めてて、でも特に「この大学がいい」とまだ絞ってない場合におすすめなのが推薦枠ある「大学付属の通信制高校」です。

以上です。

大事なところを抜き出したつもりなんですが、やっぱり説明の流れの中でこれらの情報を知った方がわかりやすいですね。

文字数制限されたツイッターでとてもわかりやすく書かれているので、是非ツイッターの方で見てきてください。私の箇条書きでの要点抜き出しの5倍わかりやすいです(´▽`)

ツイートの中で「通信高校と分かりやすい高校名であると、その後の生活時にそこを突っ込まれて面倒になるので、通信高校とわかりにくい校名の方が良い」なんて意見もありましたが、これは意見が分かれるみたいですね。

だんだんと通信高校は認知されてきていますから、そういう場面がだんだんと減ってきている最中じゃないかと思いますけどね。

最後に、箇条書きの部分には取り上げなかったけど大事なところを↓

あと個人的にぜひお子さんの意思確認をしてあげて欲しいのは、その子がどういう学校生活を送りたいか。 例えばその子は「青春」に憧れているかもしれない。 「友達作りたい」と思っているかもしれない。

超多種多様な通信制高校選びにおいて まずはお子さんがどのような高校生活を送りたいのか というのをヒアリングしてあげて欲しいのである。 お子さんの輝く通信制高校生活は、兎にも角にも 親のリサーチ能力にかかっていると言っても過言ではないのです。

学校生活に青春をイメージしている子には学校行事があるようなところを選んであげてほしいという意見でした。学校によっては完全オンライン完結のところもあるようですから。

今回ご紹介したツイートで得た情報を元にこれから具体的に通信制高校のことを調べていけば、とても捗りそうですよね。

私自身もとても勉強になりました。

参考にしてください!

今日はこのへんで。

それでは。

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國立拓治

愛知県岩倉市と兵庫県伊丹市にあるさくら個別指導学院の塾長。2005年より愛知の中学生親子の力になれるよう当ブログを日々更新。月間最大50万PV。拙著「くにたて式中学勉強法」は12刷重版!著書累計は6万5千部突破!休日は余談も発信!3度の飯より飯が好き。詳しいプロフィールはこちら。