※この記事は2016年春受験生へ向けて書いた記事です。
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こんにちは。
データ室長の澤木です。
愛知全県模試の追跡調査をもとにしたデータをご紹介しています。
本日6校目は西春高校です。
一般入試データ
内申
全体的に高めです。さすが西春高校です。
安心して受験に臨めるラインは内申40以上でしょう。
内申30台後半だと当日点の比重がかなり増しますね。実力に不安がある中学生はちょっと怖いです。
関係ありませんが、内申30以下で勝負に来る人達がいたことにびっくりしました。
偏差値
偏差値60以上あるのが普通ですね。
西春高校を受験するにあたって偏差値50台ではまだ不安でしょうね。
偏差値60台後半を目指してがんばってもらいたいです。
当日点
内申にかかわらずセーフティな得点となると88点以上です。
でもまぁ、この中にはいろいろな内申の人が紛れているわけですからね。88点以上とれ!は言いすぎでしょう。
それでも、当日点80点以上はとれる準備をしたいです。
内申にどれだけ余裕があったとしても、70点を切ってしまう実力ならば厳しいですよ。
入っても潰れてしまいそうですからオススメできません。
推薦入試データ
内申
内申40近くあれば推薦をもらえるみたいですね。
ここ3年は少しだけ合格率が上がっていて、赤い部分(100%にの部分です!)の割合が増えています。
しかし、推薦自体がくじのようなものなので、もらったとしても期待せず受験しましょう。
ただ、内申45ならば合格は固いでしょうね。
偏差値
いつもどおりです。
合格不合格のあてにしてはいけません。
ただ、一般のデータであるように西春に進学する人で偏差値60を切るような人は少ないです。
入ってから苦労したくないのであれば、偏差値60は欲しいところ。
推薦合格率
ジリジリ上がってきています。大体60%くらいですね。
もらえるだけの内申があるならばもらっておきましょう。
チャンスは多いほうがいいに決まっています。
まとめ
西春高校を目指す中学生は、
内申40以上、当日点80点以上とれる実力をつけましょう。
75点ではデータを見る限りまだ不安です。
内申が40に満たない場合はもっと当日点が必要になります。
30台後半の内申で勝負するならば、前述のとおり88点以上とれる準備を。
重ねて言いますが、全県模試の偏差値を60以上にしておくことも大事です。
入ってから苦労することになりますよ。
以上です。
西春高校を受験する中学生、保護者の参考になるとうれしいです。
!追記! この記事は2015年までのデータですが、今春の最新の入試データから過去10年の西春高校入試データを集結させたものを作りました。WEB上で販売してます。ご興味あればこちらからどうぞ↓
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澤木宣彦
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