全国的な流れだとは思いますが、二次募集人数の増加が止まりません。
増加ペースは加速してます。
教育委員会から発表された資料はこちら↓
令和3年度愛知県公立高等学校入学者選抜(全日制課程)第2次選抜の 募集人員について
一昨年から昨年が、500名も増えて1500名になっちゃった!なんて言っていたのですが、
昨年から今年が、1000名も増えて2600名になってます。
岩倉近隣で生徒が良く受験する高校の二次募集状況をピックアップして書いておきます。
学校名 | 学科名 | 募集人員 |
犬山 | 普通 | 5 |
犬山南 | 普通 | 94 |
古知野 | 総合ビジネス・情報処理 | 42 |
古知野 | 福祉 | 8 |
小牧工科 | 機械・航空産業・自動車・電気 | 25 |
小牧工科 | 環境科学・情報デザイン | 6 |
一宮工科 | IT工学・機械・電気 | 10 |
一宮工科 | 建築デザイン・都市工学 | 13 |
一宮商業 | 国際ビジネス・経理・情報処理 | 22 |
丹羽と小牧南は定員割れを2年ぶりに回避できたようです。
その他、名古屋市内で目に付いたのは、愛知総合工科で7名、愛知商業で44名の二次募集が出ていたことですね。
この増え続ける2次募集の状況、これからどういう着地を見せるのか。
定員を大幅に減らしていくのか、それとも交通の便が悪い立地の高校統廃合を進めていくのか。それともそのままか・・・
見守りたいです。
ポジティブに捉えなおせば、これだけの種類の公立校専門学科に、高校卒業後にすぐに社会に出たい希望した生徒たちがスッと入学出来るということですよね。
変わりゆく状況を冷静に見ながら、生徒家庭と進路相談をしていきたいです。
来年度は現行の入試システムで実施されることが決定しているので、これらの状況は継続します。
が、2年後の再来年度は大きな入試改革が実行されるので、状況は一変するやもしれません。
こちらの入試改革のほうもどうなっていくのかを注意深く見守りたいと思います。
わかったことはまたこのブログでご報告していきますね♪
令和3年度の二次募集についてお送りしました。
今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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