愛知県教育委員会のホームページに来春からのマークシート形式の入試問題についての新しい情報が降りてきてました！こちら↓
これまでマークシートの解答用紙だけこのページで見せていましたが、「実際の問題形式の例が無いとわからないじゃないか！」という県民の声が集まったのではないかと想像します。
こういう情報を出す予定は無かったそうなんですよね。井ノ口先生情報によると。
教育委員会って現場見たことありますが、おそらくずーっといろんな電話鳴ってます。
で、この声が多いし、「じゃあ出しとくか！」ってな感じじゃないかと（全力想像ですがｗ）
少し前に発表があったマークシートの用紙の形式はこんな感じでしたね↓
で、今回実際にこんな形式で出題したりするからね~という問題を例で見せてくれました。
これは昨年の問題を元に作り替えているので、この出題傾向になるというわけではありません。
今まで記述で出題していたような問題を、こんな形でマークシートでやってもらいますからね~といった予告的な感じです。
ふ~んと一通り見てくると良いです。
正直、私は前回のマークシートの出題形式がわかってホッとしてます。マークミスで３年間の努力が台無しになってしまうようなことが起こらないわかりやすいマークシート用紙だったので。
実際の問題も見ましたが、よりケアレスミスが起こりにくくなりましたよね。符号つけ忘れも、計算ミスも、自分の答が選択肢に無ければその場でミスとわかりますし。
生徒たち皆が今まで重ねてきた努力がブレが少なくテストで発揮出来そうだと感じています。
ラッキーパンチで知らなかったけど勘で当たったなんて問題もまれにあるでしょうが、そんなパンチが当たらない難問もしっかり用意してもらえるでしょう。
名城大附属の問題がマークシート形式で難しいので、そのへんの「難易度大丈夫か問題」もさほど気にしてません。
来春受験を迎える中３生の皆さん。新しい形式に過剰に恐れることなく、入試教材と過去問ベースで準備を進めてください。
全問マークシートになるので、記述問題は出題されませんが、合格可能性を知るべく、しっかり過去問の記述問題も解いて点数を出すと良いと私は思います。
願わくば、市販ででもマークシート形式で入試の予行演習が出来るような教材が発売されたら言うこと無いですけどね。
ちょっとAmazonとか検索とかかけましたが、未だ市販ものは発見出来てません。塾に通っていない生徒たちも練習出来ると良いですよね。
そんな生徒たちは、ぜひ第五回の愛知全県模試は是非自宅受験してもらって、愛知の入試形式に則したマークシート問題を体験してもらえると良いです。
（ただし、愛知全県模試自宅受験の個票返却は学校での進路決定の面談には間に合いませんのでご注意を）
以上です。
よかったらリンク先から行って問題を覗いてきてください。
また、塾長仲間たちのレポ記事のリンクを貼っておきますね。
愛知の入試改革関連でお送りしました。
今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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