（ちょっと余談のような記事続きます。興味ある方だけどうぞ）
少し前に塾ナビについてブログで取り上げました。
塾ナビというのは塾のポータルサイトで、「〇〇市 塾」なんて検索をかけると、広告と共にTOP表示で出てくる検索にとても強いサイトですね。
分かりやすく言うと食べログの塾版みたなサイト。この圧倒的に強い検索順位が強みで、多くの塾が課金して掲載をしています。
このサイトから資料請求や電話問い合わせがあると1件いくらと掲載塾は塾ナビにお支払いをすると。そんなサイトです。
さて、課金をしていない当塾にとって関係の無いサイトかというとそうでもなくてですね、知らぬ間に勝手に登録をされていたのです。
以前もご紹介しましたが、このサイトで当塾は検索で出てくる順位は地を這います。無課金塾なので当然と言えば当然ですが、今日現在で49件中41番目です。
口コミが3件入ってます。そのうちの1件はウソの情報が書かれたサクラ投稿。今も確認できます。こちら↓
こういったクチコミを削除するには、書いた人の表現の自由もあるので、こちらがこの投稿がウソであるというのを証明してくださいともメールには書いてました。
その方の表現の自由を尊重して、あえてそのままにしておきます(´▽｀)ﾕﾚﾙｯﾃｻ
以前に2件ウソの情報が書かれたサクラ投稿を申し出て削除してもらっていますので、実に今日まで5件中3件がウソのサクラ投稿。半分以上がウソです。
ウソの内容も貶めようという意図よりも、投稿件数を入れて賑わいを出しておこうという意図を感じる薬にも毒にもならない投稿。
無課金塾は課金して上位掲載されている課金塾のかませ犬みたいな役回りなんですよね。花束のカスミソウ的ポジション。
どれだけ口コミが集まって評価がいい無課金塾であっても、表示順位は地を這い、そこから電話番号すら知ることができない塩対応。
地域の人たちに良い塾選びをしてもらうことを目指すのではなく、課金してくれた塾に資料請求をしてもらって自社に収入が入ることを目指し過ぎなのでは？と強く感じる状況です。
「知らぬ間に掲載された上にクチコはも半分以上ウソで良いことナシ。塾の掲載自体を削除してもらおう」と塾自体の削除を求めてメールを送りました。
塾自体の削除は応じてもらえないとは聞いてましたが、まずは正面突破を試みます。
12月1日（月）に送付して1週間経過してナシのつぶて。再度7日（火）に催促をして8日(水)にようやく返信到着です。いただいた文面こちら。
■塾情報のサイト掲載について
「塾ナビ」は塾・予備校のポータルサイトとして、 ご利用者様が最適な教育選びをしていただけるよう、
塾・予備校の情報は全て網羅させていく方針で日々運営をしております。
このためご依頼いただきました「塾情報の削除」はいたしかねます。何卒ご理解のほどお願いいたします。
やっぱりダメですね～。食べログが同じ感じで掲載削除は断っているようなんです。
掲載塾数の多さもウリの１つにしていることもあり、塾側からの要望で削除をするということをわかりやすい前例として残したくないのだろうと想像します。
さてさて、これで「塾ナビとは考え方が合わないのでさようなら」も出来ない状況。
ならば、掲載されている無課金塾として、きっちりと塾ナビの今の仕様について意見を言わせてもらおうと思います！
言いたいことはまずこちら↓
今の塾ナビは自社の利益のため課金塾への資料請求をしてもらうことに全力を注いだサイトであり、「消費者に最適な塾を選んでもらう」ことを目指しているとは言い難い！
このサイトで良い塾探しが出来るとは思わない！
です。そして↓
「消費者に最適な塾を選んでもらう」ことを目指して無課金塾の掲載削除も断るならば、せめて課金塾との待遇の差を縮めてフェアにするべき！
具体的には以下の3点！
●無課金塾の情報として「電話番号」を追加。
→食べログは無課金店であっても電話番号や住所掲載はされてます。公式アカウントへのリンクまで。
塾ナビは最低限住所のみ。サイト全体のボリュームを出すためだけに私たちを利用しないでいただきたい。無課金塾にも食べログレベルでの情報の掲載を求めます。
●表示順位を課金塾と無課金塾を混ぜたフェアなものにする。
→食べログみたいにランキングが課金と無課金で表示が混ざると良いですよね。
嫌でも参加させられるなら、せめてフェアにやってほしい。無課金塾が課金塾に1塾でも表示が上に行くことが全国一律で無いのはアンフェアかと。
塾ナビの資料請求数でランキングを作るとのことであれば、無課金塾がランクインする可能性が最初からゼロですから。
●無課金塾の既に存在しない塾の削除や新規塾の追加にも積極的に取り組む。
→塾ナビの岩倉市の情報には、今はもう無い塾が2件掲載。まだ掲載されていない知り合い塾が1件あります。
また、江南には塾名が間違ったまま長いこと掲載されている塾もあります。無課金塾にも時間と労力を割いて最低限手をかけるべきです。
以上3点です。
今は課金塾への資料請求をしてもらうことに1点集中した我田引水が酷いサイトであると私は思います。とても「消費者に最適な塾を選んでもらうため」と言い難い状況かと。
塾ポータルの代表的なポジションにあるサイトですから、本当に消費者に最適な塾を選んでもらうべく、過度な我田引水ではなく、もう少しフェアにポータルサイト運営をしてほしいと私は思います。
どっちかですよ。
塾自体の掲載削除を拒否するならよりフェアに。今のまま我田引水で行きたいなら塾自体の掲載削除を受け入れる。
これらはおそらく私だけの意見じゃないですよ。全国の無課金塾経営者の総意とまではいわずとも半数以上の意見かと思ってます(^^♪
検討お願いします！
以上です。
無課金掲載塾の立場から言いたい放題書きました。
まだ塾ナビについて理解が浅くよくわかってないのですが、無課金塾じゃないかと思われる塾であっても、塾の紹介を塾ナビが書いている塾があったり・・・
塾ナビ経由ではなく公式サイトへのリンクが貼ってある塾もあったりするんですよね。
このへんどうなっているのか？調べ中です。より良い待遇引き出すべく、もう少し塾ナビ掘ってみます(^_-)-☆
後日書いた塾ナビの口コミの消し方指南記事です！↓
今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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