赤下敷きと緑ペンとオレンジペンは勉強時の三種の神器です。
私は暗記セットと呼んでいて、当塾ではテスト前なんかに使えるようにと貸出が出来るようにしていました。
しかし、貸出暗記セットのペンを間違えて持って帰られたり、扱いが雑なのが気になっていたんですよね。
また、「塾にあるからいいや」と生徒たちは気を緩めて自分で持ってこないんですよね。自分で持っている暗記セットを。
このへんを改善したかったので、まずは新年度より全生徒に暗記セットを配付することにしました。
配付するのは青チェックぺンとオレンジペンとピンクペンと赤シートです。ピンクペンは赤ペン替わりです。
間違えた問題を赤ペンで書くと赤シートを被せても透けちゃうんです。よって赤ペン替わりにピンクペンを使うわけです。
赤下敷きはチェックペンと赤シートのセットがあったのでこれを利用することにしました。シートより下敷きが良い人は勝手に買ってもらいましょう(^^♪
この新年度の区切りで全生徒に配付をして、「これで自分のが必ずあるし持ってこれるね?」という流れに持っていきたかったのです(笑)
そして、塾での暗記セットは貸し出しは有料に変更しました。1回10円です(´▽`)これで自分で持ってくるという意識をさらに高めます。
たった10円でも有料となると効果あるんです。ワークの答を同じ理由で昨年より貸出1回20円に設定したら、この貸出率がぐっと減りました。生徒たちが意識して自分で持ってくるようになったのです。
便利になるようにと塾で準備をしていたものが、生徒の意識を緩めてしまっていたということです。これで改善するといいですね。
貸出で集まったお金で貸出暗記セットのペンの入れ替えを賄います。ん、なんだか良い流れです(^^♪
ちなみに配付する暗記セットのペンは、以前の記事でチェックペンとオレンジペンのベストと決めたゼブラのチェックペンアルファとサラサを配付します。
サラサは名入れしてみました。これは蒼心塾の加藤先生がやっていたのでうちもやってみたくなってです(^^;)
作成をお願いしたつばめやという店で名入れ文字のデータ入稿ができたので、うちのロゴと同じフォントで作成して発注しました。いいですね。
加藤先生の塾ではオレンジペンは使い終わったら無料で次のペンを支給していたように思います。
そして、使用済みのペンを頑張った証として1年間でその学年でどれだけ使うかを掲示していましたね。(加藤先生のブログ記事よりお借りしてきた写真)
この写真のペンは3年生全員の1年間のものらしいです。真似してみようかな。こんなちょっとの取り組みで生徒の気合が入るなら安いものです。
澤木先生と相談してみます。
こんな形で新年度の準備進めてます。またこれから始める新しい取り組みについてはこちらで紹介しますね。
今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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