APEXというゲーム、引き続き勉強をしております。なんてことない、単純に面白くて夢中になっているだけですけどね。圧倒的に下手ですが。
APEXとは
本作は、3人1組でチームを組み、60人20チームの中から1位を目指して戦っていくバトロワ系のタイトルだ。配信開始から現在まで高い人気を維持しており、多くのプレイヤーが日夜チャンピオンを目指して戦っている。
狩野英孝がダイアン津田と一緒にプレイしている参考動画↓
私は球技全般得意ではありませんが実際にするのはバレーボールが好きです。なんといいますか、仲間と協力をしなければ点が入らない感じ、好きですね。
野球もサッカーもバスケも圧倒的に上手い人がいれば点は入りますが、バレーって必ず仲間の手を借りて協力をしなければ点に繋がらない感じがいいです。
APEXってこういう部分、バレーボールに似ています。
厳密に言えば圧倒的に上手だったら勝ててしまうものの、基本は3人1チームで協力をしていかなければ勝てない感じがあってですね、APEXのこういったバレーボールと似た部分が好きです。
マリオカートみたいに特徴が異なるキャラクターを選んでプレイをするゲームです。
初心者はどのキャラが良いだろうかと生徒に聞いてみたら、ソウスケが「最初はブラッドハウンドで練習すると良いですよ」という助言をくれました。
助言を元にこの変なキャラを使って今も練習してますよ(^^)
もう少しこのゲームの話にお付き合いを。
銃をバンバン撃ちあって勝負をするバトルロワイヤルゲームなのですが、私は一向に上手くならず下手なままです。
相手の銃撃をよけるべく動きながら、相手に標準を合わせて銃を撃つ動作を総じて「エイム」というのですが、エイムが絶望的に下手なのです。
日々実戦に出る前にエイムの練習をしたり、ゲームの上達のためにすべきことみたいな動画を見たり、いろいろ試しているところではあります。
そんな中で、下手くそながら実戦で敵と対等に戦うために一番大事なことに気が付きました。
それは、先ほども少し書きましたが「同じチームのメンバーと協力をすること」ですね。
1対1の撃ちあいでは簡単にハチの巣にされてしまうような格上の相手であっても、3人同時に多方面から撃ちあえば勝つことができるんですよね。
この当たり前のことに気が付いてからは、他のメンバーと近い位置で行動をすることを心がけるようになりました。
チームで協力をして1人では発揮できない力を作るのが大切だと、改めて思わされました。
さてさて、ようやくここから塾のブログらしくなってきます。
何をしていても塾に当てはめるクセが私にはついています。
「あぁ、このAPEXのチーム3人で協力することが大切な感じ、塾での指導でも同じだなぁ~」
と、こう思うんですよね。
塾では「生徒本人」「保護者」「塾の先生」の3人ですね。これがチームです。この3人が協力していくと、成果が全然違うんです。
今日、バイトで塾講師をしているであろう方のこんなツイートが流れてきました。
宿題をやってこないことが続いた小4。「やったけどノート忘れた」毎回この言い訳。じゃあ今やって丸つけしよう、と言ってやらせると解けない。やってこなかったことがバレバレ。親に連絡しなきゃなぁと思いつつも、こういう子だから親にも期待出来ない。皆さんの対処法を募集します(他力本願)
むむむ。
これはAPEXで表現すると、チーム3人がバラバラに活動をしてしまっていて、敵と遭遇をしたらあっという間にやられる状態ですね。
生徒は勉強したくないから宿題をやれていなくて、「忘れた」作戦で凌ごうという展開。
保護者は状況気が付いているのかいないのか。仕事に追われて気が付いていながらもそこまで気が回せていないのか。それとも塾に丸投げか。
担当塾講師もそんな状況に「保護者に協力を仰げるものか?」と困惑の様子。塾長が動いてくれないのか?それとも担当塾講師に丸投げか。
なんとか三者の力を合わせていきたいですね。生徒の成績を上げてあげるために。
私がこのチーム(塾講師の立場)だったならば、どうするだろう?考えました。
生徒への対処は最後にしましょう。APEXでいうと生徒はダウンしている状況。おそらく遊びたい気持ちにやられてしまってますから(笑)小4ですからそれはデフォルトでしょう。義務としてやっているのみです。生徒の蘇生は最後ですw
最初は塾から。まず塾長に相談を。「どう対応したらいいですか?」と相談を。対処したい方向性があれば提案するといいですよね。
「保護者に連絡とって良いですか?」「違う曜日に宿題をやりに来させるか、必ず30分残ってその場で宿題をやってしまうかを提案したいのですが」「宿題をやらないので宿題を取り組むためにも追加で授業を取ってもらう形でもいいです」
なんて、申し出てみます。
塾長が解決に向けて動いてくれると良いですよね。(この事態に具体的に動いてくれない塾長であれば、本部にチクります(笑))
で、保護者へのアプローチを。現状を把握したいですよね。
家庭で保護者から声かけをしてもらって家庭で宿題をやってきてもらうことが理想ではありますが、それが簡単であれば塾に来ていないという面もありますからね。
塾でやってもらうのが一番簡単な解決策だと私は思っているので、どこか他の時間や曜日などで塾に来て宿題をやる提案を保護者に。
保護者がそれは難しいとなれば、「では大変ですが家でやってこれるように声掛けと確認の協力をお願いします」といった感じでしょうか。
「仲間(生徒)がダウンしてるよ!どうやって蘇生させよう!?」と相談する感じです。
さて、ラスト生徒本人です。
「宿題忘れてくると成績を上げてあげられなくなっちゃうから、これからは塾でやってノートを提出して帰るようにしようと思って、お母さんにも許可をもらったよ」「〇曜日に来て宿題をやって帰ることにしたいけどどうかな?」
本人が承諾をすればそれでいきましょう。もしも渋ることがあればこの言葉を。
「じゃあ今まで通りでやってみてもいいけど、また同じことが起こる時はさっきの作戦を実行するからね?これは約束ね」
生徒と保護者と塾の先生の3人のチーム、もちろん勉強に関してのリーダーは塾の先生だと思います。
塾の先生がコミュニケーションをとってチームメイトの気持ちの方向を揃えて、生徒の戦力(学力)を高められると良いですよね。
ツイートを書かれていた方もいいチームが作れると良いです。(家庭との折衝が塾長の役目なら、塾長がリーダーですかね)
この記事でお伝えしたかったこと、それは
「生徒と保護者と塾はAPEXのチームみたいに協力すると成果が出る」
「チームリーダーは塾で、塾が3人で協力出来るよう調整を試みたい」
そして
「APEXは面白い」
ということですね(´▽`)
かわしま進学塾@山口県の川島おさむ先生がAPEXをたしなんでいるようで、「いつでもお誘い待ってますよ」なんて声をかけてくれました。
おさむ先生は1試合で2000ダメージを与えると手に入る「ハンマー」という称号を持っているベテラン戦士。凄い。英検で言うと2級相当。
ジュニア英検しか持っていない私が完全に足を引っ張るのは目に見えてますが、今度一緒にプレイしてもらおうと思います。(たしなんでる塾の先生、もう一人募集してますよ~)
余談交えてお送りしました。
今日はこのへんで。
それでは。
私の圧倒的なAPEXの弱さはこちらに。90試合の間に相手を6人倒して101回倒されています。その割合0.05!( ゚Д゚)
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國立拓治
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