玄米と白米を比べると栄養素に関しては圧倒的に玄米の勝ちです。
具体的に玄米の栄養素を見ますと、食物繊維は白米の約6倍、ビタミンEは約12倍、ミネラル分のマグネシウムは約5倍だとか。
じゃあ玄米がいいじゃないかとなるのですが、実際にはほとんどの人が白米を食べますよね。
白米、美味しいですからね。栄養素下がっても白米の美味しさを世の中の人が取るのです。
「玄米が身体に良いんだ!皆食べよう!」なんて人もいますが、その声は耳に届いても心までは届かないのです。
紙の辞書とネット検索を比べると正確さは圧倒的に紙の辞書の勝ちです。
具体的に紙の辞書の良さを見ると、ひと目でたくさんの意味や用例を一覧でき、類語解説や熟語なども一緒に確認でき、前後掲載の単語も見ることができます。
じゃあ紙の辞書がいいじゃないかとなるのですが、実際にはほとんどの人がネット検索で調べますよね。
ネット検索、早くて手軽ですからね。正確さが下がってもネット検索の早さ手軽さを世の中の人が取るのです。
「紙の辞書は正確だし良いんだ!皆使おう!」なんて人もいますが、その声は耳に届いても心までは届かないのです。
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今の子たちの「紙の辞書」に対する気持ちはこんな感じかなぁと想像して書いてます。
まだまだ中学生の親世代は紙の辞書世代ですから、親は紙の辞書を勧めているのかなあと想像したりもします。
2000年頃、私立高校や名古屋市内の高校は電子辞書をもう取り入れていたそうです。その頃尾張の高校はまだ紙の辞書だったとか。
ということは愛知ではこの頃が紙の辞書から電子辞書への過渡期だったんでしょうね。
あれから20年。
どうなったのでしょうか?
「わからない語句」や「わからない英単語」を調べる時に、今の子たちはどのような手段で調べるのでしょうか?
私の分布想像は・・・
「紙の辞書5% 電子辞書25% ネット検索70%」
ぐらいの分布でしょうか?これは全体の分布と、個人の使い分けと、どちらもこれぐらいの分布じゃないかと想像します。
高校の上位校になるほど電子辞書の割合が増えるのかもしれませんね。
こだわりの英語指導者がいる私立高校なんかはもしかしたら一律で紙の辞書指定とかあるかも。全部想像ですが。
中学生主体の当塾では現状があまり把握できていません。高校生主体の塾であればよくご存じかもしれませんね。
ちょっと生徒たちや講師たちに聞いてみたいと思います。
中学と高校で大きく違いますし、聞く学年や学力によってもこの分布は変わるのでしょうが、ちょっと調べてみます。
今の現状を生徒たちに聞いてちゃんと見てみたいと思います。
その結果はまた今度。
今日はこのへんで。
それでは。
こんな記事見つけてきました↓
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國立拓治
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