昨日書いた記事の続きです。
昨日来ていた生徒たちにアンケートとりました。
こんな用紙で。
今日はこの結果から、辞書所持率だけお送りします。調べた数が少ないですが速報ということで。
来てくれていた大学生講師たちには、高校時代を思い出して書いてもらいました。高校生カウントで数値に入ってます。
電子辞書所持率
高校生12名中12名所持 所持率100%
中学生24名中13名所持 所持率54%
紙の辞書(国語)所持率
高校生12名中7名所持 所持率58%
中学生24名中19名所持 所持率約79%
紙の辞書(英語)所持率
高校生12名中6名所持 所持率50%
中学生24名中12名所持 所持率約50%
こんな結果になってます。
高校生の電子辞書の所持率は100%でした。使い具合も高いもので、学力の高い生徒ほど、調べもののメインとして電子辞書を使ってました。
学力が下がるに連れて、「ネット検索」や「人に聞く」が多い印象です。私の私見ですけどね。
(塾で紙の辞書を勧められて、紙の辞書を電子辞書よりも使用してた学力の高い生徒が1名含まれております)
中学生は辞書の所持率低いですね。確かに、英語なんかは教科書の後ろに掲載単語が載ってますし、辞書を使わなくても大丈夫なように作ってあります。
岩倉南部中はニューホライズンの英語の辞書を入学時にもらったそうですが、使う場面がなく、とてもキレイな状態で家に置いてあるそうです。
どの中学でも一律に配付されていたら中学生の英語の辞書所有率は100%になるはずですから、自治体によるのか中学によるのでしょうか。もう少し聞いてみます。
実際に調べものに対してどの手段をメインに使っているかの結果はまた後日。
ショートですが、
今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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