タイトルは「激レアさん」をイメージしてます(´▽｀)
モノグサを全学年の本格的に導入して1年経過しました。
モノグサというのは暗記アプリの名称ですね。
変な名前なのになんだか普通の言葉のように浸透している感じは「モーニング娘」のようです(笑)
ガッツリとモノグサを利用できたのは中3生ですね。1年かけて英単語を取り組んでもらいました。
英単語の勉強って、その成果が出たかどうかが数値で確認できるまで時間がかかるのがツラいところです。
なんというか、マッチョを目指した日々の運動のようです。「この運動はちゃんと筋肉に効いてるのかな？」なんて心配になる気持ちを持ちながら取り組み続ける感じです。
1年経って、中3生たちの最後の模試の結果も揃ったので、本日、模試の偏差値の上昇具合で成果を確認してみました。
生徒たちの英語の模試の偏差値が何ポイントアップしたかで、モノグサでの取り組みが効いたかどうかを見てみました。
2021年度愛知全県模試の第1回（2021年春実施）偏差値と第5回（2021年冬実施）学年全体の平均偏差値の変化を調べました。（模試を受験する中3生は例年40名前後です）
他教科は3.5ポイントＵＰとか3.3ポイントＵＰなんて言う数値が並ぶ中、英語の平均偏差値はどうだったかというと・・・
英語の偏差値は４．６ポイントＵＰでした！！！
え？( ﾟДﾟ)
あれ？効いてる？
英語が5教科の中で一番偏差値がアップした教科となっていましたね。昨年は4番、一昨年は3番の教科だったのに。
「いやいや、たまたまちゃうの？」なんて心の声に従って、さらに英語の大問ごとの正答率ＵＰの割合を調べました。すると・・・
大問１ 聞き取り ２％ＵＰ
大問２ 英作文 ７％ＵＰ
大問３ 適語補充 ７％ＵＰ
大問４ 長文読解総合 ２０％ＵＰ
大問５ 会話文読解総合 ２５％ＵＰ
マンガみたいにわかりやすく上がってます。
英単語・英熟語にモノグサで取り組んで知っている単語をしっかりと増やした結果、英語長文や英語会話文の内容がより理解しやすくなり、長文・会話文の分野の点数が大きくアップした！
ということですよね。ここの分野のアップが英語の偏差値アップに大きく貢献しているのです。
英語における第１回模試から第5回模試のアップの数値は、過去5年と比較しても一番の上り幅となりました。
「これはモノグサ効いたなぁ」なんて、澤木先生と話しているところに、過去に何度かブログにも登場の中3Ｍさんが自習にやってきました。
私はちょっと嬉しくなっておもわずＭさんに話しかけます。
「なぁ、Ｍは入試問題の英語はどれぐらい取れるの？」
ちょっと困りながらＭさんは答えてくれました。
「え、聞き取りとか英作文とかあまりとれない時とかあるけど…」
「長文は毎回ほぼ満点とれるかな」
( ﾟДﾟ)キタ！マンガみたいな展開！！
亀仙人の修行の成果に驚く悟空とクリリンのような心境です（昭和）
モノグサで英単語を1年間取り組んできて良かった。生徒たちの力になっていることが明確に見ることが出来て良かった。
やっぱり英単語を覚えていると強いということが改めて感じられた結果でしたね。この記事のときにも感じたし↓
新年度からも受験生にモノグサを使用させることが確定しました。
当塾の新中3生の皆さま。この成果を目に焼き付けてください。4月から始めていきましょう。
当塾の他学年の皆さま。希望者参加で取り組めるようにしますね。やる気ある子は是非。
同業の先生方。目に見える成果が出せました。参考にしてください。
モノグサ社の皆さま。まだ賄賂のモノグサＴシャツ届いてませんけど？(´▽｀)
明日は1年間の暗記アプリモノグサを使っての英単語暗記の取り組みについて少し書いて、反省も書いて、新年度からはこうやって使う予定です！という内容でお送りする予定です。
自塾のご家庭への予告となると良いです。
今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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