中3入試対策講座の準備をしています。
当塾では例年10月からの開講です。2学期中間テストが終わってからスタートしたいからです。
本来今日から案内予定でしたが、準備が滞ってます。明日には案内開始できそうです。
今年は例年配付する教材に加えて写真に写っている「愛知県公立高校入試完全演習」という教材も追加で配付することにしました。
タイトル通り、愛知県の公立高校入試の出題形式そっくりなオリジナル問題が単元ごとに詰まってます。
これはいいじゃないかということで採用です。少々値段が張るのが玉にキズですが、良いものは高いので仕方ありません。
あと大きな変化としては、夏期講習と同様に自習で進めるコースを作りました。塾全体として「自分で勉強を進める」という部分を強めていきます。
講座の内容を考えているときにふと頭に浮かんだ図を形にしてみました。
題して「愛知県公立高校入試・各教科特性の一覧表」です。
お気づきの同業の方いらっしゃるかもしれませんが、基本的に和田秀樹先生のセンター試験突破マニュアルにある表記よりインスパイアされた図です(笑)
最近はオマージュって言っておけばいいでしょうか?
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教科によっての特性をまとめてみました。かけた勉強時間に対して点数の伸びはどうなのか?入試当日の点数の安定感はどうなのか?私の独断と偏見でまとめた図です。
かけた時間に対しての点数の伸びやすさを比例のグラフで表しました。
当日ミスが出やすかったり、問題との相性でとれる点数が乱高下する教科は安定感を下げてあります。
和田先生の本にも書いてありましたが、国語が得意な生徒は安定して高得点をとれるので点数安定感は上がります(言い出したら全教科そうですがw)
この図が私の頭のなかにあって、これを踏まえながら入試対策講座の内容を毎年検討しています。
基本的にはかけた時間に対して点数が上がりやすく、点数安定感の高い教科を中心に指導をしていきますね。
ということは、もちろん時間をかけて指導していくのはあの教科あたりですね。理解系の教科を先に、暗記系の教科は後にとか調整入れながらもうすぐ完成です。
今週中に講座の案内開始しますね。来週は模試が返ってきますし、模試の結果を見ながら受講を検討してくださいね。
(今日ご紹介した図は改良加えながらまた記事にしてみたいと思います)
今日はこのへんで。
それでは。
國立拓治
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