今日は同業の先生方へ向けて。
経産省の「IT導入補助金2020」について、塾で活用できるかも!?とお知らせで書いてます。
国がIT化を進めるべく「IT導入補助金」という事業が数年前から動いているそうです。私は勉強不足で昨年知ったんですけどね((+_+))
今回、コロナの影響を受けて、このIT導入補助金に特別枠というものが作られたそうです。
補正予算案額は700億。デカすぎてピンときませんが、これだけの予算がこの特別枠に用意してあります。
コロナを受けてここから指導のIT化を進めるにあたり、今回は初めてPCやタブレット端末などのハードウェアのレンタルの費用に関しても補助金が出るようになったそうです。
補助率も2分の1から3分の2に上がって、より補助してもらえるようになりました。
※ ハードウェアの購入補助金だったら最高だったのですが、あくまでレンタル費用に関してです。そこはお間違えないように気を付けてください。
詳細書いたホームページはこちらです↓
今回の特別枠についての説明PDFはこちらです↓
申請とか通った後の報告とかちょいちょい面倒な部分あるようですし、純粋にハードウェア単体でレンタル費用補助申請は出来なかったり、内容をよく確認する必要はありますが、これからのIT化にこの機会を利用出来たらいいですよね。
ハードウェアは細かく書くと、デスクトップ型PC,ノート型PC、タブレット型PC、スマートフォン。そして、それに付随するWEBカメラ、マイク、スピーカー、ヘッドセット、ルーター(Wi-Fiルーター・アクセスポイント等)、ディスプレイ、プリンターにも適応するそうです。
この制度を利用するには、あらかじめ登録された「IT導入支援事業者」から購入する必要があるそうです。
そして、その「IT導入支援事業者」の一覧が5月11日からホームページ上で発表されるそうです。
なにせこのコロナのわちゃわちゃの中、急いで用意してもらった特別枠なので、希望者募集と事業者募集と同時進行で進んでいるそうです(´▽`)
まずは11日の発表を待ち、事業者のラインナップを確認し、自塾で利用できそうなサービスがあるかどうかを見ていただくのが最初の行動でしょうか。
私もこういった補助金とか申請したことはありませんが、この機会にチャレンジしてみたいなと思っています。
コロナの影響を受けてIT化が塾にも家庭にも進んだという側面ありますよね。ここから、コロナが沈静化しても利用していきたいサービスがあるやもしれません。
そんなときにこの制度が強い味方になるのではないかと思います。
利用できそうな「IT導入支援事業者」があることを祈りながら待ちたいと思います。
同業の先生がた、「渡りに船じゃねーか!」なんてご興味あれば是非です。
今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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