長期OFFです。引き続き余談を。
わたくしごとではありますが、中高生の頃はラジオがとても好きでした。
ラジオは自分に話しかけられているかのような錯覚に陥るとても親近感の湧くメディアで、深夜にやっていたオールナイトニッポンという番組が好きでずっと聞いてました。
深夜1時から3時までの番組でしたね。「どの口が生徒に早く寝ろなんて言うんだ」って話ですが、そんなカスみたいな生活をしていたからこそ、今この口が言うのです(´▽｀)
愛知では3時に終了しますが、東京のニッポン放送の周波数１２４２に合わせれば、深夜3時から明け方5時までのオールナイトニッポン2部なんて放送もありました。
高校のテスト前とかは2部の終わりまで聞くこともありましたね(ﾟдﾟ)ｶｽ!
当時のオールナイトニッポンのパーソナリティー（当時喋る人をこんな表現を使いました）たちは、中高生の頃に自分に語り掛けてくれた人たちなので、心のどこかで自分の兄貴分のような認識を持って今の活躍を見ています。
とんねるず、大槻ケンヂ、古田新太、伊集院光などなど・・・私の中では皆が私の兄貴分です。
劇団「第三舞台」を主宰していた鴻上尚史もその1人ですね。
誰この人？なんていう第一印象をくつがえして、とても楽しい放送で毎週聞いていたように記憶してます（ラジカセの録音機能も使ってｗ）
私にはラジオ由来の心の兄貴が芸能界に何人もいるのです。
(※勝手なものですが、今はラジオや音楽などを聞きながらの勉強はしないように生徒には指導していますので！(*_*))
さて、話は変わりますが、先日メールでブログ読者からの相談を受けました。その返答はブログ記事にして今も残ってます。
我ながら簡潔に、要点を抑えて答えることができたんじゃないかなぁなんて思っていたんです。書いた直後は。
しかしそれは大きな勘違いだということを思い知らされるのです。鴻上尚史の兄貴によって！
鴻上尚史の兄貴がネットで人生相談のコーナーを持っていることを最近知りました。
私はラジオを聞いていて親近感を持っていますし、久々に鴻上さんのラジオを聞くようなつもりで、この人生相談の記事を何気なく読んだのです。
私が読んだのはこの記事↓
あー、なんだこの包み込むような優しい相談への回答は。それでいて指摘も提案も的確。
さすが兄貴、鴻上尚史だなぁ。
鴻上尚史のオールナイトニッポンは終了3時直前、「泣かないように、負けないように、いい夢をみるんだよ」なんていうカッコつけた台詞で毎回終わってました。
当時はふーんとしか思わなかったのですが、25年の時を経て今さら染みますね(^^;)
今更だけど兄貴は優しくて賢い人なんだなぁ。そんな感想を抱きましたね。
そして、振り返って自分の回答について反省するのです。
もっと暖かく書けんか？もっと相談者の気持ちに寄り添って回答できただろうに。アリストテレスの教訓が全く活きていない。「共感」はどうした？
ホント、反省しきりです。
もしもまた相談を受ける時には、相手の気持ちに寄り添って、もっと心に届くように書けるよう努力します。
鴻上尚史の人生相談を読んで、大きく反省をしたなんてこと書いてみました。
もしも先ほどご紹介した相談が良かったら、他の相談のページも是非覗いてみてください。塾の先生は相談を受けることも多いので、鴻上兄貴の相談回答は勉強になるかもしれません。
そして、紙で楽しみたい方は書籍にもなってますのでよかったら買ってみてください。
朝日新聞出版 (2019-09-20)
売り上げランキング: 63
泣かないように、負けないように、いい夢を見るんだよ(´▽｀)
今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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