OFFです。余談を。
決して塾のブログであるということを思い出してはいけません。
どっかのご飯レポブログ記事を見に来たと思って、お暇でしたらお付き合いを(´▽`)
仕事で東京に来ました。世界一のグルメシティー東京で食べるご飯のお店を決める作業は至福の時だったりします(^^)
今回は一人で検討を重ねた結果、中国東北家庭料理を出す庶民的な人気店「羊香味坊(ヤンシャンアジボウ)」に決定しました。
孤独のグルメで五郎さんも来てますし、嵐にしやがれでランチメニューが紹介されたりもしてます。店名は雑誌dancyuの編集長上野さんが付けたとか。
一般的な中華料理屋と変わらぬ価格でとても美味しい中国東北料理を食べることが出来る味坊グループの店です。これは東京ならではですよね(^^)
さて、孤独のグルメも見ましたし、食べログやレポートをするブログなんかを見て予習してしまいました。予習に沿ってオーダーをしていきます!
まずは薬味。1皿50円で味変を楽しみます。五郎さんも食べた「山椒醤油」と「発酵唐辛子の醤」を。この2皿は終始活躍でした。山椒醤油が清涼感を出す出す!
こちらは大田先生が食べたかったクミンポテトじゃないかと間違えてオーダーしたジャガイモの冷菜です。これがジワジワ美味しい。とても細くカットされたじゃがいもの食感が良く、上品に酸味も効いていて食欲をかきたててくれました。
五郎さんも食べていた主役の一皿、ラム肉と長葱炒め。ラム肉はクセなく塩だけの優しい味付けで最高でした。薬味とも相性よくて、これはどれだけでもいける系。
「白身魚とラム肉のスープ」という小さなスープ。出汁が効いててパクチーも入って美味しかった。優しい味付けで箸休めの一品。
次はこの店のおススメ商品、ラム肉の串5本セット。いろいろな部位の串がセットになってます。
クミンシードが効いてます。クミンがこんなに輝く料理はそうそうありません。ラム肉の良さがこれでもかと引き出されています。これは素晴らしい一品。
勢いで追加で頼んだ「よだれラム」はよだれ鶏のラム版。ビジュアルいいですよね。前菜としておススメされていて予想通り美味いですが、予想を超える味でもなかったので私はじゃがいもの方が好きです。
さて、真打。シェアして食べようと頼んだラム肉とパクチーの炒飯。これが相当美味しかった!
炒飯は自分でも作るので楽しみに食べたのですが、まずもって味の構成が普通の中華料理屋の炒飯じゃないんです。
写真手前の大きな野菜は玉ねぎです。玉ねぎとパクチーの茎が基本の野菜で、小さなそぼろのようなラム肉が入ってます。
しっとりとした炒飯はクミンが効いた不思議な味でした。パクチーとラム肉の風味、玉ねぎの甘味、クミンの香り、これらがご飯と卵と混然一体となってですね、素晴らしい作品になってました。
「こんなディープで美味いものが食べることができるなんて、やっぱり東京はズルいぜ」
そんな思いにさせられる羊香味坊体験でしたね。
コロナが過去の話になったときに、是非同業の先生たちと羊香味坊塾長会を開きたいです(・∀・)
もしも私が再度一人でこの店のランチに行くならば、ランチセットをスルーして
「ラム串5本セット」「薬味2種(山椒醤油・熟成唐辛子)」「ラム肉とパクチーの炒飯」をオーダーしたいです。
お気づきのとおり、ラム肉、パクチー、クミン、と食材のクセが少々あります。これらが好きな方であれば、値段も高すぎませんしおススメのお店です。
あなたも是非羊香味坊体験を!(∩´∀`)∩
圧倒的な余談でお送りしました。明日から塾のブログに戻る予定です(´▽`)
今日はこのへんで。
それでは。
おかげさまで2冊目を出すことが出来ました!↓
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國立拓治
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