OFFです。余談を。毎日コロナで参りますよね。
コロナの話題からかけ離れることができるよう、果てしなくどうでもいい話題でお送りさせてください。
わたくしごとですが、スパイスカレーにハマっております。食べに行くのも作るのも。
スパイスカレー料理デビュー戦は過去にここで実況しております(´▽`)
作るのも食べるのも慣れてきて驚いたのは、岩倉から程近い所にあるインドネパール料理店のカレーの味が落ちたことがわかってしまったことです。
明からに開店当初と比べてスパイス感が下がってました。スープのようなもので薄めてカレーっぽいものを出す店に成り下がってしまいました。
味の改悪に悲しむとともに、そんなことが分かるようになったことに驚きましたね(´▽`)
そんな中、今ハマっているのはテンパリングです。テンパリングというのはスパイスカレーの仕上げで、スパイスを加えたアツアツの油を最後に加える工程です。
このひと手間だけでスパイス感が抜群に上がります。日本のカレーであっても、テンパリングをするだけでいきなりスパイスカレーの良さを加えることができるのでお気に入り。
お気づきの通り果てしなくどうでもいい話題ではありますが、めちゃめちゃ簡単でめちゃめちゃ美味くなるので、今日はテンパリングの仕方についてお伝えさせてください。
テンパリングするスパイスはいろいろありますが、私がやるときはいつも決まってます。
クミンシードと青唐辛子とチリパウダーです。
最初にこのメンツで作ったらとても美味しかったので、ずっとこの3種でやってます。
クミンシードも青唐辛子も岩倉アピタに通年売ってます。良い時代になりましたね。チリパウダーはどこでも売ってるので安心です。
この3つでOKです。では作り方を。カレー4皿分ぐらいを想定してお送りを。
小さなフライパンにサラダ油大さじ1を熱します。温まってきたかな?ぐらいでクミンシード小さじ1/2を投入。クミンシードが泡立って来たら青唐辛子も投入。
青唐辛子は爆発を防ぐべく包丁で切れ目を入れておいてください。もしくは、1センチ幅ぐらいで切って入れても良いです。
青唐辛子の表面の色が変わってくるころに、最後チリパウダー小さじ1/2を投入。
ジュワッと泡立って、目に染みる空気が立ち昇ってきます。これで完成。
出来上がったカレーにアツアツの油をそのままぶち込みます。
クミンシードの香ばしい香り、青唐辛子の柑橘類を感じさせる爽やかな辛みとししとうのような苦み、チリパウダーの香りと味わい。
こんなフレッシュなスパイスの香りを最大限に楽しむことができるテンパリングです。是非普通の日本のカレーにも試してみてください。
新しいカレーの扉が開く予定です(´▽`)
ちなみにチリパウダーですが、辛いのが苦手な方はカシミールチリが辛みが抑えられていて香り高くおススメ・・・なのですが、今はコロナの影響でインドへ入国もできず手に入りにくいようで(*_*)
代用として甘味も感じる韓国産の唐辛子パウダーとかが良いかもしれません。今度試してみますね(´▽`)
ゴリッゴリの余談でお送りしました。
今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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