商業出版を実現するまで~献本と出版記念セミナー~

OFFです。余談を。

続きで書いてきたシリーズ記事の続きです。過去の記事貼っておきますね。商業出版を実現するまで

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11月末に打ち合わせた内容をお送りしたのが前回でしたね。一通り書き上げた後の手直しという地味な取り組みが始まってます。

OFFです。余談を。続きで書いてきたシリーズ記事の続きです。過去の記事貼っておきますね。商業出版を実現するまで1・2・3・4・5・...

あの後12月1周目に再度打ち合わせに行きました。前回の手直しを踏まえた後での、追加の手直し指示が開始です。

またフセン沢山の原稿を最初のページから読み合わせ((+_+))なんたる地道な作業・・・

この日も良く書けていたページにピンクの機関車の大きなフセンをいただきました(´▽`)IMG_3472

追加で指示が出た手直しを済ませて、次の週に再度打ち合わせに行ってきました。

またフセン貼りまくりの原稿を渡されるのかと身構えていると・・・あれ?私の分は無いようです。

どうやら手直すポイントがあと少しになってきたようで、印刷して渡すほどでは無いというステージまで来たようです。

おおお、ようやく終わりが見えてきました。あとは少しの手直しと、「プロローグ」と「おわりに」を書き加えて一通り完成のようです。

プロローグは本の最初の掴みです。とても大事な所なんですよね。

本って、表紙をパッと見て、タイトル見て、手に取ったら著者の自己紹介見てみて、そして最初の書き出しを少し読んでみる。

ここでこの本をレジに持っていくのか、棚に戻すのかが決まる重要なところなんです。

この重要なプロローグ部分については、編集Oさんが書く内容の流れを詳細に指示をくれました。

最初にお会いしてこういう本を作りましょうと話し合った日のことを思い出します。

「そうだ、そうそう、そんな動機で作った本だ。そんな人たちに届けたくて作った本だ」

わかっていたつもりでしたが、改めてプロローグの内容について話してもらって認識を新たにしました。

(その後持ち帰り書いてみましたが、細かく指示をいただけたので我ながら上手く書けた方ではないかと思っています)

内容的にはほぼ完成です。さて、本が完成してからの話がここから続きます。

献本リスト?

「献本リスト」を作ってくださいという指示をいただきました。50冊まで枠があるとか。

まずもって献本とは何かですが、ネットで調べるとこのように書いてありました。

けん‐ぽん【献本】

《名・ス他》書籍を進呈すること。また、その書籍。

もう一歩踏み込んで書いてほしいですね。これは他の方のブログ記事を読む感じからすると・・・

「本が出来ました!良かったら読んでみてください!そしてもし良かったら周りに勧めてもらえませんか?」

という広める協力をお願いする意味がある書籍の進呈ですよね。

また、

「本が出来ました!今日までいろいろお世話いただいたおかげです。良かったら読んでください!」

という、なんというかお歳暮的な、恩返し的な意味がある書籍の進呈でもあるかと。

出版社さんは前者の意味合いで献本をして欲しいと思っているでしょうね。とは言え、この本が出来るまでにお世話になった方には完成を本と共にご報告したいです。

なんだか結婚式にお呼びする方を選ぶような作業ですね。座席は50席しか無い結婚式です。献本する方々を考えてリストを作ってみたいと思います。

春先に私からふいに本が届いた方々、こんな経緯でお送りします。良かったらお力貸してください。

読んでみてピンと来なかったら紹介していただかなくて良いです(´▽`)無理くり褒めていただくブログ記事は書く方も読む方もシンドイですから(^^♪

出版記念セミナーをします!

編集Oさんから出版記念セミナーも是非やってほしいと言われました。

なんかそういうのよくありますよね。二つ返事で「やりましょう」とお伝えしました。

今年の春先に通っていたセミナー講師のセミナーがここで活きてくるのです。いやぁ、通っておいてよかった。まさかこんな形で役にたつとは!

ザックリと開催予定をお伝えしておくと、3月23日(土)14時から名古屋駅前のウインクあいちで予定してます。

なぜここまで具体的かと言うと、塾ブログフェスの会場抑えと一緒にこの出版記念セミナー会場も昨日抑えてきたからです(´▽`)

書籍付きで3,000円とかで実施予定です。書籍を先に購入されていて持参いただく方とか、保護者と一緒に来るお子さんがご参加いただく場合は、参加費を2,000円とかにしようかなんて打ち合わせているところです。

冬休み入ったところなのでお子さんも参加可能なんですよね。80名程度まで入れる会場を予約しました。

よほどない限りこの日程で開催する予定ですので、ご興味あれば予定を空けておいてください。

お子さんをお持ちの保護者に来ていただけると良いかなと思います。(まだこのへんも本の詳細をお伝えできないのでボヤッと)

参加募集はこのブログで告知をしますが、LINE@ブログ更新通知を登録いただいている方々に対して先行してご案内しますね。

いつも私のたわごとにお付き合いいただいているありがたい1000名の方々ですから(´▽`)

座席が無くなるなんてことは無いでしょうが、万が一あれば、また別日開催とか開場変更とか検討しますね(^^)

いつもは実況中継でしたが、ここにきてただの告知になってますね(;・∀・)完成までもう少し。あと一息頑張ります!

余談でお送りしました。

今日はこのへんで。

それでは。

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國立拓治

愛知県岩倉市と兵庫県伊丹市にあるさくら個別指導学院の塾長。2005年より愛知の中学生親子の力になれるよう当ブログを日々更新。月間最大50万PV。拙著「くにたて式中学勉強法」は12刷重版!著書累計は7万部突破!休日は余談も発信!3度の飯より飯が好き。詳しいプロフィールはこちら。