定員割れの公立高校が滑り止め校として受験される日は近い!?

タイトルに反してサムネイル画像は倍率TOP5に入る人気校です(^^)

マシュマロに質問届いてました。鋭い質問。こちら↓

鋭いですね。状況が変わってきているので、そういう手段出てきてますよ。私もこのブログで何度かサラッと書いてます。(ブログ内検索で見つけられませんでした)

学校側の言い分としては、「二次募集は絶対じゃないから、せめて1校受けておいてください!」という想いだとは思います。

が、もう時代が違いますからね。明らかに毎年定員割れを起こす公立高校が存在してます。

それも数多く!

二次募集の具合を過去数年分見て、この高校は定員割れじゃなくなることは無いだろうという確信が持てた時は、おっしゃった作戦使ってみても良いと思います。

愛知県公立高校入試の二次募集はここ数年でどんどん人数を増やしていました。 全国的な流れだと思いますけどね。二次募集の人数だけで言...

学校を突破するのに苦戦するかもしれません。地域によっては説得に説得を重ねられて私立の受験をする羽目になったなんて方いらっしゃいましたし。

「思いつきで言っているのではなく、様々な可能性を探ったうえで、子どものことと家庭の意向を踏まえて、私立を受験しないという決断をしました」

「どんな結果になっても自己責任です。中学校に迷惑はかけません。一筆書きましょうか?」

「先生方が受験料を払っていただけるならば根負けして受験させますが、払っていただけますか?」

穏やかに伝えて学校を説得出来ると良いですね。

ただですよ、よくよく検討なさってくださいね。

合格確実な偏差値の低い私立高校であっても、先生方の指導等の手厚さは公立よりも高い気がしてます。そして、定員が割れた公立高校には様々な生徒が集まることでしょう。

学校の状況はどうなのか?よくよく確認なさってからにしてくださいね。

子どもの減少、定員割れ公立校の増加、私学人気、通信制人気、などなど……。

明らかに保護者世代とは高校を取り巻く状況は大きく変わっていますから、しっかりチェックしていてくださいね。

さて、昨日は連休明けの初日でした。

連休明け初日に毎度しみじみ思うのは、塾というのは楽しい仕事だなということ。

休みも仕事も楽しいだなんて最高じゃねーか。

いい形で2学期期末テストへ向けた指導が出来たらと思います!

追記!こんな反応いただいてます!↓

今日はこのへんで。

それでは。

伊丹校から届いた成績UP写真。顔が映ってないのに先生と生徒の心の近い距離を感じるいい写真!(^^)

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國立拓治

愛知県岩倉市と兵庫県伊丹市にあるさくら個別指導学院の塾長。2005年より愛知の中学生親子の力になれるよう当ブログを日々更新。月間最大50万PV。拙著「くにたて式中学勉強法」は12刷重版!著書累計は7万部突破!休日は余談も発信!3度の飯より飯が好き。詳しいプロフィールはこちら。