マシュマロ届いてました。こちら↓
提出物の評価についてですね。おっしゃるように成績が良い子はやっぱりワークの完成度が高いことが多いですよ。
誤答をやり直したものを貼ったり挟んだりしながら、徹底的に出来なかったものを演習しましたよ!ということをアピールしている感じですよね。これが評価高いワークの王道かと。
ちょうどというかなんというか、岡本塾の岡本先生がこんなポストされてました。
やっぱり全9科目オール5の子たちは細部に魂が宿ってる感があるね。色々な所作が丁寧。秘密のLINE特訓でも提出物に対する気遣いがすごく感じられる。そりゃ5も貰えるよ。
内申上げたければ内申良い子の所作を見習ってごらん。別に先生に媚び売ったりしなくても内申取れる理由がわかるはずだよ。— 翠嵐高校合格専門岡本塾/文武両道高校受験専門仲塾 (@okamotojuku_y) November 11, 2023
岡本先生の塾は優秀な子が集まる塾なので、常にその姿をご覧になってるわけですよね。
全9科目オール5の子たちというのは、提出物の1つ1つ各教科の先生がどんなところを評価をするかを理解しているんでしょう。
その評価の基準に対してはプリントを出して明確に指示してくれる先生もいれば、春先の授業開始時に口頭で指示してくれる先生もいることでしょう。
はたまた、何も指示が無いこともあるでしょうが、そんなものは簡単で、「他教科で評価される丁寧な取り組みでやってみる」ことでたいがい高評価がとれるでしょう。
もっと手っ取り早いのは先生に直接聞くことです。「A評価を目指したいのですが、どういったところを改善したらAになりますか?」で終わり。
内申を高めるためにやれることは全部やってます。学力に関わらない部分ですからね。上を目指す子は皆が普通に取り組んでる部分です。
結局は「今取り組んでいる勉強が自分事になっているかどうか」が分かれ目なのかなと感じてます。
取り組んでいることが全て自分事であるということにいつ気が付くか。自分事と思っていつから一生懸命やれるか。
周りの大人はこのメッセージをいかに子どもの心の底に届けるか……でしょうか。
私は紛れもない周りの大人。あの手この手で生徒自身が頑張る気持ちを持てるよう応援したいです。
子どもが全てのことを自分事として認識して頑張れる日が来る日を信じて、保護者はその日が来るまでは背中を押していきましょう。
先ほどの件で言うと提出物の評価の基準は保護者が調べたり先生に質問をしたりして基準を確認し、「ほら基準あった!頑張ってA目指しなさい!」なんて背中を押す必要あることも。
「あなたが死ぬまで並走してサポート出来ないから、今は課金も含めてサポートしてあげる。その期間はあと10年も無いよ?その間にお金をもらえるレベルで世の役に立つ能力を身につけなよ」
こんなメッセージを投げかけながら、どうか背中を押してあげてください。
参考になるといいです。
教室は定期テスト前。中3生は入試に関わる最後の定期テスト。
良い準備をしてテスト当日を迎えることが出来るよう、頑張ってもらいます!
今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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