本日余談気味で。
ワタクシゴトではありますが、今日の朝早くから人間ドックに行ってきました。
人生で2度目ですね。数年前に行って身体はどこも大丈夫だったので、しばらく行くのをサボっていたのですが、年齢的に毎年行ってもいいぐらいになってきたと感じてきまして(*_*)
ちょっと間が空いたので重い腰をあげて行ってきました。
10月ぐらいに予約を入れたのですが、混んでいて今日までズレ込んでしまいました。冬期講習の真っ最中。日程チョイスがシマッタかなぁ(^_^;)
今日は人生で初めての胃カメラです。吐き気をもよおすなんて聞いたことあるんで、ビビって避けてましたが観念しました。
口から入れるタイプと鼻から入れるタイプとあるらしく、負担が少ないと言われる鼻から入れるタイプの胃カメラで申込みを。
身長体重、CTとかレントゲンとか、心電図とか、一通り終えた最後の項目が胃カメラです。
最後に持ってくるのは理由があるのでしょうか。少々ドキドキしますね。
まずはまずいカルピスみたいな液をペットボトルのキャップサイズの器いっぱいに飲まされました。
看護師いわく、胃をきれいにするとか。ベッドの上で寝返り3回転を命じられ、そのままベッドで待っていてほしいと指示を。
どうも朝イチで担当の先生がまだ到着していない様子。しばらくベッドで寝かされました。天井を見上げます。
あぁ、これが見知らぬ天井なんだなぁ。もはやだれも「見知らぬ天井」なんてわからんわな～。
声がかかりました。胃カメラを操作してくれる先生がいる部屋へ移動です。
鼻に変な綿棒サイズの棒状のものを差し込まれ、横向きで寝かされ先生がいらっしゃるまで待機。
部屋にはイッツ・ア・スモールワールドが優しい音色で流れています。
「せ～かい～は～ひ～とつ～♪」
あぁ、今から始まる胃カメラも、ディズニーのイッツ・ア・スモールワールド級の優しいアトラクションだったらいいなぁ(^_^;)
しばらくして先生到着。なんか太めのケーブルぐらいの黒くて細いものを手にしてます。これが胃カメラですね。
「時間は5分ぐらいです。しばらく苦しいかもしれませんが慣れてきますよ～」
とのことで鼻から胃カメラ挿入！
お、キタキタ。なんか鼻通ってる。来たよ。喉を通り始め・・・た・・・
オェッ！
うわっキモチワル！身体が異物を排出しようと反応します。オエッ！
看護師さんが背中をさすってくれます。お酒を飲みすぎたときみたいな感じでしょうか(^_^;)涙がちょちょぎれてますｗ
しばらくして確かに気持ち悪さは少し落ち着いてきましたが、いやいややはり身体は正直。こんなもの入ってきたら身体は外に出そうと反応しますよね。
気持ち悪さと戦いながら、モニターで自分の体内を見ます。なんだこの壮絶な体験は。
イッツ・ア・スモールワールドなんてレベルじゃねーぞ！不快がデカイわ！
手際よく先生にカメラを操作していただき、体感3分で胃カメラを終了しました。
この気持ち悪いのがまだ負担が少ないと言われる鼻からの胃カメラだったら、口からの胃カメラは想像を絶します。
幸い内臓はとても調子よく、写真を見る限り健康そのもの。
この写真の臓器が「ホルモンです！」なんて銀の皿に載って焼肉屋で出てきたら喜んで食べるレベルでしたね(^o^)
この胃カメラ体験をもって人間ドックが終了しました。また後日結果が届くとか。いやぁ、胃カメラは想像以上にしんどいな。
胃カメラの頻度はできたら5年に一度ぐらいにしたいな～。もっと医学が進歩して、針金ぐらいの細さにならんかな。
さてさて、１００％人間ドックばなしでピュアな余談を炸裂させておりますが、今日のこの胃カメラ体験でうちの中3受験生たちを思い出す瞬間ありましたよ。
鼻に綿棒みたいなものを突っ込まれて、先生の登場をベッドに寝転び待つ間でしたね。
・・・
・・
・
言葉に出来ない不安感モヤモヤ感をまといながら、目の前の検査機器を眺めます。
経験したことのない体験がこの先待ってます。明らかにしんどそうな。
「あぁ、未知である高校受験を控えて日々勉強する中3生の気持ちって、こんな不安感なのかもなぁ～」
なんて感じましたね(^_^;)
無理くり塾ブログ感を出したところで、
今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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