コロナの猛威が収まりませんね。去年の今頃は1年後も同じような生活を送ることになっているとは思いませんでしたよね。
高齢者へのワクチン接種が進んでコロナによる死者数が減ったことが唯一の良い変化。
その他は苦戦してますよね。変異株の登場で感染者自体が急増。
それに伴って重症者も増加。医療崩壊を起こさぬようにと終わることのない緊急事態宣言。
いろんな情報が飛び交って、それらの意見の対立で皆が気が立っていて。ぶつけどころのない鬱憤を皆がどこかしこにぶつけて。
ここからは「よく効くワクチンの登場」「感染しても重症化しない対応」「医療崩壊を起こさぬ体制」が揃う日を祈って待つばかりでしょうか。
さて、塾としてもここから再度一斉休校などの展開も想定をして準備をしておきます。夏休みが延長するなんて展開、ゼロじゃないですよね。
取り組みの早い塾はここ3日ぐらいで世間の動きを感じ取って動き始めていますね。改めてコロナ対応を打ち出している塾も増えてます。
当塾でも準備を進めます。基本スタンスは「各家庭の意向に沿う」です。
状況が許す限り私は対面指導を継続したいと思っています。オンライン指導よりも指導効果が大きいからです。
それが証拠に昨年の休校時にオンライン指導対応をした塾がほぼ全て対面指導に戻しています。
とはいえそうも言ってられない状況になってきたら、オンライン指導で対応します。
「オンライン指導になるぐらいなら休塾する」なんてご家庭もしあれば、それも対応します。本来の指導と同じサービスが提供できるとは言えませんから。
昨年同様、家庭の意向に合わせて選んでもらえるようにしたいですね。
まずはオンライン指導の準備からしておきましょうか。
昨年何とか取り組みましたが、正直時が経って忘れています。万が一に備えてＺＯＯＭアカウントの確認とデバイス動作確認と指導の一連の流れを確認しておきます。
オンライン自習室は今も稼働しているので継続です。この春から入塾してきた生徒はまだ使っていないなんて家庭もあるでしょうね。
同業の先生方も悪いことを言わないので、一応準備されておくと良いと思いますよ。「転ばぬ先の杖」「備えあれば患いなし」です。準備参考リンク貼っておきますね。
ちなみに、各家庭にお願いしたいのは、デバイスの準備とＷｉ－Ｆｉ環境の準備です。
オンライン指導が可能となるカメラが付いたスマホかタブレット、カメラがついたノートパソコンでもいいですが、用意しておいてください。
あとはＷｉ－Ｆｉ環境。私の反省も活かしてもらって、5ギガヘルツ帯に繋いでくださいね。
安すぎる海外製タブレットですと２．５ギガヘルツ帯にしか接続出来ないものもあるのでご注意を。
この２つは塾のオンライン指導のことを考慮しなくても、外界と繋がるために必須です。今のうちに用意しておいてください。
以上です。
バタバタとする日々がまた来るかもしれませんが、皆で力を合わせて乗り越えていきましょう！(´▽｀)
今日はこのへんで。
それでは。
（追記）
なーんて、少し先のことを想定して19日午前に書いていたのですが、19日の夕方には沖縄の20市町村と神奈川の相模原市が夏休み延長を発表したというニュースを知りました。
いずれも8月末までの延長という内容なので、私たちからしたら大して変わらなくない？なんて少し感じますが、この流れ、9月1日で再開する理由がどこにもありませんからね。
「ある自治体が夏休みを延長決定した」という事実が出来たので、ここから雪崩のように夏休み延長を決める自治体増えるんじゃないかなぁというのが私の予想です。
自民党のコロナ対策本部でも夏休み延長を議論したというニュースも入ってきました。
どこかのタイミングで国からの要請という形で一斉休校になるかもしれませんね。前回の時のように。
準備の空振り上等！万が一に備えて準備します！
それでは！
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國立拓治
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