縁あってこれまで5冊の本を出版してきましたが、「既刊のプロモーションのためにも続けて出していきましょう」なんて大和出版編集竹下さんからお声掛けをいただいて、引き続き新刊のアイディアを考えているところです。
ブログを見ていただいている方からもいくつかアイディアいただきました。ありがとうございます。
せっかくいただいた案が面白くても需要が無さそうとか、面白くても著者が私じゃないとか、なかなか難しいんですよね。
そんな中、こんなのどうかなぁというのが少し出てきてます。
サムネイルにも貼りました。例えばこんなアイディア。(拙著のデータをいじってタイトル変えてます)
画面左はですね、マシュマロでブログ読者の方からいただいた案です。
幸い、こうして多くの中学生家庭が見てくれているブログです。
前回のように成績トップの子たちに協力をお願いしたら、グーグルフォームでデータは集まるのではないかと思うのです。
こうして意識が高いご家庭が広い地域からご覧いただいているこのブログの特性をフルに活かした良い企画だなと。
「子がしていること」ならば、生徒本人に読んでもらうことも想定して書かなきゃダメですかね。
画面右側の案は私の案です。以前この案について書いたことありますね↓
地域一番の人気塾が中学生に行っている学習指導を家庭学習に活かせないかなというところを発端に考えた案です。
ここを目指してインタビューの旅を始めていますけどね。
中学生の学習指導に大切なところは見えてきますが、果たしてこれを本1冊のボリュームに仕上げることが出来るのかなんてところが課題です。
そして次、大田先生が考えてくれた案がこちら。画像右側↓
「くにたて式中学勉強法『ベーシック』」とか「くにたて式中学勉強法『基本編』」ですね。
こちらは中学生本人に届けることを目指して、中学勉強法に書いたことをかみ砕き、和らげて、伝わりを良くして、出してみるのはどうだ?というものですね。
「くにたて式」というネーミングの元になった「ふくしま式」の「本当の国語力が身につく問題集」という教材は、数年してから「小学生版ベーシック」というバージョンが出ました。
この小学版ベーシックがとても良くてですね、うちではこの教材を小学生の国語指導に採用してます。
後から出しているので1冊目で手が届かなかったところに手が届くようになっていたり、難易度が調整してあったり、取り組む最初の1冊として相応しい出来なんです。
この展開を作れないかなと。どうしたってくにたて式中学勉強法は保護者が読んで「子どもにやらせたい!」なんて展開になる教材です。
これを完全に「君に向けて書いてるんだよ」と中学生向けで書いてみると。
大田先生が言うにはこれが要るのではないかと言うのです。本人に届ける本を書く。
中学勉強法を出してからしばらく経ちましたし、改めて内容を精査して、かみ砕いて、中学生本人に伝える本ならば、私の得意のど真ん中になるので中身も充実するだろうと。
なるほどなぁ~。
また、小学生英単語本もまだ視野に入れてます。2022年5月に最初の妄想してますね↓
そのときに勝手に作った妄想表紙はこちら(笑)
学習指導要領改訂以降の中1英語の学習量のインパクトに面食らうこと多いので、小学生のうちに英単語は書く練習までやっておくほうが断然良いです。
だから役立つはずなんです。もしも出来たらうちの塾で使いたいです。モノグサは絡めることが難しいかもしれませんが、需要あるはずなんです。
なんとか形に出来るように検討したいですね。
以上です。
そんなわけで竹下さん、今はこんなこと考えてます。どうでしょうか?新刊のタネになりそうな案あるでしょうか?
また相談乗ってください。
春期講習中で慌ただしいですし、なんとかやらなきゃいけないこととブログの更新を重ねることで仕事量を減らしたいんです(笑)
そんなわけで、今日は新刊のアイディアについて整理してお届けしてみました(大和出版の竹下さんへ(´▽`))
今日はこのへんで。
それでは。
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