OFFです。余談を。
魚を熟成させてみたいなって、ちょっと前から思ってました。
というのも、寿司屋の大将に少し前に聞いたんです。「魚は基本的に寝かせた方が美味い」と。熟成させてナンボだと。
そうなのか!じゃあちょっとやってみたいなぁ・・・こんな風に思ったんですよね。
一昨日会った神奈川の篠崎先生からも「男は凝ると魚の熟成か燻製に行きつくらしいですよ」なんていう謎のアルアルを聞いてきたところです(´▽`)
今やなんでもネットに載ってます。魚の熟成も例外ではありません。
動画だってあります。
心強いことです。早速本日見よう見まねでやってみることにしました。
柵をで2本買ってきました。1本は今日食べてしまおうかと。1本は明日か明後日用に。
今回は熟成といっていいかわかりませんが、ためしてガッテンの塩締めの手順でやってみました。
塩をふって、まな板を斜めにして少し置きます。
その後ふった塩と染み出た水分を湿らせたキッチンペーパーで何度も拭けとの指示が。ここで旨みが熟成されるんでしょうね。
ここまでしたら、キッチンペーパーにくるんでラップでくるんで、チルドで寝かせます。
30分以上寝かせたらOKなんて書いてありました。うまくいけば寝かせるほどうま味成分イノシン酸が増えるそうです。
2時間ぐらい寝かせたでしょうか。いざ実食です。
柵を切ってみると心なしか見た目が透明になってるようです。そして水分が少し抜けてもちっとした触感に。
塩気が少し残っているだろうと、醤油を少しだけつけて食べてみたら・・・
・・・
・・
・
こ れ は う ま い
水分が抜けることで確かに味が濃くなったように感じました。単純に塩で下味がついたみたいになってるからもあるでしょうか。
旨みが増えたのかどうかはよくわかりませんが、家で食べる刺身のレベルじゃありません。言い過ぎか?いや美味いぞ。
デビュー戦としては上出来でしょう。柵がもう一本寝かせてあるので、また明日1日寝かせた状態で食べてみたいと思います。
魚の熟成という新しい扉を開いてしまいました。
魅力はですね、敷居の低さとコスパの高さです。家にあるラップとキッチンペーパーと塩少しで作れますからね。
また違う魚でチャレンジしてみたいと思います。やっぱり刺身包丁買おうかな(´▽`)
純粋な余談でお送りしました。
今日はこのへんで。
それでは。
白身魚に合いそうなビールと一緒に楽しみました(^^)次はマグロに挑戦してみよっと。
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國立拓治
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