今週ずっと本書いてます。昨日一昨日は書き溜めたブログ記事でお送りしたのですが、ストック切れました。気分転換に余談書かせてください。
月曜に東京で出版の打ち合わせをしたことは先日記事で書いた通りです。
せっかく上京するのだからと、大田先生と一緒に池袋演芸場に行ってきました。
そう、神田松之丞改め神田伯山の襲名披露興行がやっている最中。最高のタイミングでの上京でした。
ちょうど昨年から落語や寄席にハマってきたところでした。
上野鈴本演芸場、新宿末廣亭、浅草演芸場と、東京四大寄席を昨年3か所行って、池袋演芸場だけがまだ行けずじまいでしたので、これまた池袋演芸場デビューの良い機会。
神田松之丞の超人気で、前売り販売されている国立演芸場での披露興行はネットで1枚5万円という恐ろしい値段で売られていた状況。
スーパープラチナチケットを目指して朝から池袋演芸場に並びました。
こんな風に自分の趣味の何かを求めて長い時間行列に並ぶって、ドラクエ3のために朝6時から並んだ中1の時以来でしょうか(´▽`)
「やっぱり英語は音読してほしいよね。最終的に教科書本文暗唱をして、何も見ずに本文が書けるようになるまでやった方がいいかな」
「出来る方が良いに決まってるけど、まずは本文訳を見ながらかけるところまで出来たらいいと思う」
大田先生に今から書く本の内容(英語の自宅学習)について相談をしていたら時間の経過は早かったですね(^^)
その日は幸運にも天気が良く行列過酷度も低め、11時の整理券配布で、座席数92席のプラチナチケットを正規の1枚3,000円で手に入れました(´▽`)
ここから出版の打ち合わせを池袋東口で行い、再度夕方に西口に戻ってきて入場を。
そもそも今回のこの襲名披露興行、「伯山ティービー」というYoutubeチャンネルで初日からずっと毎日様子がアップされてました。
これが寄席では画期的なことで、寄席の裏側が見れてスゴイ面白いんですよね。
そして芸人たち前座たち知らなかった師匠たち、日に日に皆に親しみを感じてくるんです。
興味無い人には面白くないのかなぁ?爆笑問題がゲストで来たこの会とか面白いですよ↓
初回から前々日の26回全部見てきました。予習は充分。
私たちが見に行った日は遊雀師匠も文治師匠もいらっしゃらなくて寂しかったですが、人間国宝の松鯉先生、未来の爆笑王桂宮治、ゲスト三遊亭圓楽師匠が来てました。襲名披露口上も含めてとても楽しかったです。
伯山の師匠である松鯉先生の講釈が終わり少々予定時間押す中、伯山の前の東京ボーイズ先生は時間調整で短い出番でした。
最後に待ちに待った神田伯山がついに降臨。
伯山ティービーで見てきた最初の挨拶しぐさ、軽く講釈台を2回叩いたあとに深々と頭を下げました。
会場は伯山を見に来た92名。充分暖まっている会場をまくら(余談)でさらに沸かせます。
その日演芸場で起こったハプニングのせいで、その日にやるはずだった演目を変えることにしたとか。
「今日は『淀五郎』をやります」という伯山の声に、ワァと、常連らしき女性の喜びの声が上がりました。
淀五郎?なんか聞いたことある演目だなぁ。
中村仲蔵というのが十八番の演目らしいですが、確か淀五郎も得意としている人気演目だった記憶。(後で調べると先に終わっていた新宿と浅草での千秋楽での演目が淀五郎でした!)
何てツイているんでしょう。
100年に1人の天才講釈師だなんてさんざんハードルが上がっている状況の中、淀五郎が始まりました。
爆笑続いて暖まった会場は演目が始まってだんだんと空気が澄んできます。
笑いで暖まっていた会場は時と共に違う種類の熱を帯びる。
伯山の講釈はいよいよここからは盛り上がってまいります。
が!
なんとなんと!
お時間でございます(;・∀・)
伯山の講釈の締め風で、ここまでとします。
この私が見た日の様子はしっかり伯山ティービーで残ってます。よろしければどうぞ。池袋8日目に起こったハプニングもここでご確認していただけます♪
あ、あと、この動画開始1秒に私と大田先生が写ってます。モザイクかかっててカクカクですが、大田先生の黄色のコートが目印です♪
また今の騒動が落ち着いたらまた寄席に行きたいですね。
ゴリゴリの余談でお送りしました。
今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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