OFFです。余談を。(土曜の話を書いてます)
松本大洋という漫画家が書いたピンポンという作品があります。
東京リベンジャーズの中でもこの作品に影響されたシーンが出てくるほどの、私世代の人たちに有名な漫画家の代表作ですね。
ドラゴンボールやワンピースのような、ドキドキワクワクの冒険活劇ではありませんが、感情が揺さぶられる作品で、私がマンガと名がつくものの中で一番好きな作品です。
(解説するこの動画をみてみたら、私が努力を重ねる大切さをいつも口にするのは、この作品の影響を受けているのかもなぁと思わされましたねw)
この漫画の最終話は、当時の卓球部顧問である小泉先生の自宅に、5年ぶりに教え子スマイルが遊びに来るというシーンから始まります。
「鍋はどこにしまっただろうか?」なんて奥さんに声をかけ、スマイルが来ることを楽しみにいそいそと準備をする小泉先生の様が描かれていました。
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何言ってんだ?って話なのですが、今日の私はこの小泉先生と同じ心持ちでいるのです。
5年前まで教えていた生徒たちが遊びに来ることになりました。それも4人も。
先日塾に久々に表れたリュウセイとリョウタ。「アスカとユキコと一緒にご飯食べに行きましょう」と誘ってくれたんですよね。
どうも彼らは高校進学後もうちの塾に通っていたこの4人のメンバーで定期的に会っていたようで。
確かに、塾に通っていた時も終業後に塾の下で話していたメンバーでしたね。(近所迷惑だからはよ帰れと日々追い払ってましたw)
彼らにとって当塾がサードプレイス(家と学校の次となる居場所)だったのかもしれません。
日々塾はワイワイとしてはいますが、実は基本的にそれほど生徒との距離感は近すぎない塾です。
だからこうやって卒塾後に皆で顔を出してくれるとか言うのは、当塾では珍しいほうなんですよね。稀なことですし嬉しいことです。
大田先生も含めて6人で行くかという話になったところで、リュウセイがさらに踏み込んで来ます。
「会場は先生の家はいかんの?」
久々に会ったのにグイグイ来ますね(´▽`)
別にいいけどねということで、家での開催決定です。
飽くまで会場とするだけなので、もてなし無しで迎え撃ちます。
とはいえせっかくなのでと、少し前から気に入って通っている魚屋でお刺身を人数分頼みました。
あとは各自が食べたいもの飲みたいものを買ってくるよう指示してます。
日々ブログ記事を書いているので、彼らがいた頃のこともちゃんとブログに残っているんですよね。2016年11月のこの写真には3人写ってました。ポッキーの日ですね。
この頃の古い話や皆の近況を肴にして、ビールを楽しもうかと思います。
彼らが来るのを楽しみにしつつ、本を書いて過ごしたいと思います。
今日はこのへんで。
それでは。
(追記)刺身も美味しく話も楽しく、素敵なひとときでした!
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國立拓治
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