魚初心者は「にざだい」に気をつけて!

OFF最終日。余談で書かせてください。

魚に凝ってます。

夏期講習に入って少し早く帰ってくることを利用して、スーパーで安くなった刺身を買って帰る毎日でした(´▽`)

魚を裁けるようになって、魚の柵を切ったりするようになって、切り身を買って塩焼きにするようになって、魚にどんどん興味が湧いています。

今日は名駅の本やで衝動買いをしたこちらの本。

わかりやすいし面白かったですね。さすが元水産庁のウエカツさん(´▽`)

本の最初の方に書いてありました。

日本に棲んでいる魚は約4500種類。そのうち市場に流通する食べられる魚が300種類。これにイカ・タコ・エビ・カニ・海藻などを加えて500種類。

おおお!日本か海産資源に恵まれ、500種類もの海産物を食べることが出来るようです。

普段生活をしていて1年でどれだけの種類の魚を食べるだろう?20種類ぐらいでしょうか?

まだまだ食べたことがない美味しい海産物があることでしょう。

そんな想いで今日は名駅の地下でいさきの刺身と、もうひとつは変わった刺身の柵を買ってきました。

こちら。

にざだいです。聞いたことあるようなないような。ともかく見た目は美味しそうな白身の魚でした。

スーパーではいつもの魚の刺身しか買えませんが、デパ地下ならばちょっと変わった刺身の柵が買えるので買ってみました。

脂が良く乗った美味しそうな見た目です。さてさて、「にざだい」ってどんな魚だろう?

グーグル検索をかけてみようと入力をし始めたら・・・

ヴィーッ!ヴィーッ!

「パターン青、食べ方注意です!」

なんてことだ。魚初心者になんたる試練。これもゼーレのシナリオか(言いたいだけ)

第一種戦闘配置につきます。「ぴちっとシート」発進!

私のような初心者の強い味方です。このシートかけておけば生臭さとか余計な水分とか取れます。頼んだぞ。検索予測で「まずい」が出るだなんて、強さはゼルエル級でしょう。

にざだいの見た目はカワハギみたいですね。お世辞にも美味そうとは言い難く(^^;

「ニザダイ」の生息域や生態などの基本情報から地方名・食べ方・料理法法・料理例・加工品などを写真付きで解説。「市場魚貝類図鑑」は水産物関連著書多数のぼうずコンニャク主宰。掲載種は2500種以上。

海藻を食べ尽くしてしまったりで駆除対象と言われたり未使用資源なんて言われたりしている魚みたいです。

季節とか捕まえてからの処理が悪いと臭いが出るらしく。初心者には敷居が高い魚ですね。これが流通しづらい理由か!?

さあ、いざ実食。味が派手な九州醤油にワサビを多めにつけて、にざだいを迎え撃ちます。いざにざだい!

ん、悪くない。ピチットシートのおかげで余計な水分がなくなり、ねっとりとした食感。

悪くないじゃないか・・・

と飲み込む直前、ほんの少しだけワイルドな磯臭さが「よっ!」と顔を出しました。

おお、これか。確かに食べ慣れた魚には無い磯臭い後味。

気にならないといえば気にならないが、気になると言えば気になる。いるかいらんかでいうと要らない味わい。

レアな魚を喜んで買って食べてみましたが、これは初心者が刺身で食べる魚じゃないかなぁ~。

リピートはありませんが、「にざだいは初心者は手を出すな!」ということがわかったのでよかったとしましょう。

先日の釣りの失敗に続き、今回も失敗気味ですね(+_+)

OFFです。余談を。先日「船釣りデビューをしたよ」なんてブログを書いたら、愛知塾釣会の西川先生@学習塾カレッジが是非行きましょうと...

これに懲りず、引き続き魚に凝っていきたいと思います。

今日はこのへんで。

それでは。

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國立拓治

愛知県岩倉市と兵庫県伊丹市にあるさくら個別指導学院の塾長。2005年より愛知の中学生親子の力になれるよう当ブログを日々更新。月間最大50万PV。拙著「くにたて式中学勉強法」は12刷重版!著書累計は6万5千部突破!休日は余談も発信!3度の飯より飯が好き。詳しいプロフィールはこちら。