いよいよ中3入試対策講座がスタートしました。
基礎特訓講座というものが今日からスタートしてますね。このために先週までに学校の課題を終えてもらっています。
個別指導塾のこういった入試向けの特別講座って難しいんですね~。設定が。
たとえば集団指導塾ならば、生徒のレベルを2レベルに分けて、その設定したレベルでの指導内容にしていけばいいですよね。
「難関校向け・中位校向け」といった感じで。それを承知でそこに参加する形です。
対して個別指導塾。個人個人に合わせて指導するよ!となっているので、そんな風に2グループに分けて一斉に指導します!というわけにはいかないわけです。
だからといって個別指導の授業を追加で受講して全部やろうとなると、講習費用が爆発します。
講習提案が30万とか当たり前、酷いところになると50万なんて提案をしてくるボッタくり個別指導塾ありますが、個別指導形式で全て解決をしようとなると、どうしてもこの方向になってしまいます。
ではこんな中うちの塾はどうしたのか?
「すぐに一人で勉強を進める日が来るから、サポート必要な教科以外は自分で勉強を学び進めることができるようにしたい」
というスタンスでうちの塾は指導をしているので、普段個別指導で指導をしていない教科は、「個別指導の授業を追加する」という解決手段をなるべく取りたくないと思っています。(大きなお金もかかりますし)
これらを踏まえ、
「あらゆる学力の生徒たちを一斉に同じ形式で指導出来るような内容にする」
「安価に長い時間指導が出来るように集団個別のような形式にする」
という点を大事にして設定し実施するのが当塾の入試対策講座ですね。今日から始まる基礎特訓講座はその一部です。
基礎特訓講座の具体的な内容としては、「社会の歴史について毎回確認テスト」「英単語をモノグサの確認テスト機能で毎回テスト実施」「愛知県公立高校入試数学大問1に似せた計算問題を毎回テスト」といったものです。
どのレベルの生徒にとっても大事な基礎基本であるので、皆で一斉に取り組むことが出来ます。
ここで「正しく暗記をする」「正確にはやく計算をする」なんてことを身につけてもらいます。
昨日のブログにも書きましたが、地味な基礎基本が一番重要なんですよね。今はただの苦行のように思えても、秋から効いてきますのでそれを信じて取り組みましょう!
基礎特訓講座は正式に私が直接生徒たちに指導をする数少ない場面ですが、実際に生徒に指導をすると、「やっぱ指導現場って楽しいなぁ」って感じますね。
明日以降も指導がも楽しみです。
開始した入試対策講座についてお送りしました。
今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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