昨日の記事の続きです。
都道府県別に色分けした日本地図の画像を示して、「さて、何を表した地図でしょうか?」と問題を出したところでした。
正解は…
公立高校一般入試の初日が行われる週で色分けをしたものでした!
■ 一番濃い赤は2月の3週
■ やや濃い赤は2月の4週
■ うすい赤は3月の1週
■ ただの白は3月の2週
ですね。調べたら全国で4週に渡ってました。
このデータに興味あるのは私だけ説ありますが、お付き合いください(^^;)
私自身「首都圏は早い。愛知は遅い方」ぐらいの認識でしたが、こうすると一目瞭然ですね。
もう少し詳しく書くと…
■2月の3週実施は神奈川の1県
■2月の4週実施は東京・埼玉・千葉の3県
■3月の1週実施は愛知・宮城・北海道など15県
■3月の2週実施は大阪・兵庫・福岡など27県(愛知も)
こんな感じですね。3月2週実施がこんなにも多かった!
「愛知は全国的に見ても遅い方だ」なんてセリフを聞いたことがあって、そんな認識でしたが、これは首都圏が早いだけじゃねーか?(;・∀・)
※愛知県は複合選抜で2校受験出来るので、結局3月の2週も受験があります。
それにしても首都圏の公立高校入試が早いですよね。
隣接した4都県がたまたま早かったなんてことは無いと思うのです。そこに理由があると思うのですが…
どんな理由があるのでしょうか?
なにも根拠を示すものはありませんが、私の想像は「私立高校志向と首都圏交通網の発達」が関係しているのではないかと。
首都圏は私立高校志向が強く、公立よりの私立の方が上ぐらいに扱われる気がしています。
なんといいますか、市の施設のスポーツジムと、最新鋭機器が揃人気スポーツジムぐらいの扱われ方の違いでしょうか(´▽`)
私立高校志向が強ければ県をまたいで進学する子が沢山いるのだろうと。都内に通勤できるなら都内に通学も出来るでしょうし。逆もしかりです。
その状況に東京・神奈川・埼玉・千葉が公立高校受験のシステムを沿わせたのではないかという想像です。
なんか東京だったか、私立の入学を決める日程と公立の合格発表がうまく合わないなんて問題が数年前にニュースで見た気がしてます。
このへんの日程問題が関わっているのかなぁと想像するのですが・・・・
フワフワのパンケーキみたいなことしか書けていませんが、首都圏在住の皆さん、事情をご存じでしたらお教えください(´▽`)
全国の公立高校のことを調べて地図に表して首都圏の実施のはやさを確認出来ました。そしてこんなことを考えました。
なにかここからさらにわかると面白いですね。
情報が降りてくることを待つこととします(´▽`)
今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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