【2022年6月25日追記】 マークシートの詳細が判明してきました↓
愛知県教育委員会から、来春(2023年春)からスタートの入試改革情報が降りてきています。
降りてきた資料はこちら↓
令和5年度愛知県公立高等学校入学者選抜(全日制課程) 一般選抜における各高等学校の面接実施の有無及び校内順位 の決定方式について
令和5年度愛知県公立高等学校入学者選抜(全日制課程) において「特色選抜」を実施する高等学校・学科及び入学検 査の内容について
この発表された内容を元に、来春の入試についていろいろと情報をお送りしているシリーズ記事ですね。
今日は入試問題のマークシート化についてです。
解答形式がマークシート化するとは表記がありましたが、私は少し前の神奈川みたいに一部は記述部分が残るのではないかと思っていました。
そして、そうあって欲しいなぁとも思っていました。
が、打ち砕かれましたね。全問マークシートが確定です。
愛知県教育委員会への特攻隊長である西川先生@学習塾カレッジが、いつものように電話で確認をしてくれました。
6月に情報が降りて来るとは思っていましたが、少し早くに判明です。西川先生の県教委への特攻成果をここでもシェア。
県教委の方と西川先生の電話でのやりとりは以下の通りです↓
「令和5年度から解答形式がマークシートになると思いますが、漢字など一部の問題に『記述』も残りますか?」
得られた回答がこちらです。
「いえ、すべてマークシートです。」
!!
回答してもらえた喜びと同時に驚きが広がり、瞬時に「要約もですか?」と質問を重ねました。
「そうです。」
文章要約を含めて、記述問題はなし。いいのかわるいのか少し苦笑いしてしまいますが、生徒たちはきっと喜ぶと思います。(^-^;
なんとなんと。そうか~。全問か~。
あんまりうれしくないニュースでしたね~。
まずは6月に公表されるテストの実例をはやくみたいです。
そして、その形式で慣れるために、今年は過去問を購入することを辞めて、塾用教材会社が頑張って作ってくれるであろうマークシート対応愛知県予想問題をやらせたいですね。
時間配分とマークミス対策を練習したいですね。学書さん、どうか頑張って作ってください!
市販ででも良いものが発売されると良いですね。塾に行ってない子が不利になったりしないように。また市販で見かけたらレポしますね。
マークシートになったからといって問題が簡単になることはありませんし、生徒たちの実力が測れないなんてことはありません。
受け売りの言葉を皆さんにもプレゼントを。
「そもそも『解答形式がマークシートになったから学力が正しく計測できなくなる』なんていう考えは驕りなんです」
さて、来月の実例発表まで待ちましょう。
今出来るのは定期テストへ向けて全力を尽くすことだけです。受験生は頑張ってくださいね!
飛び込んできたニュースのレポでお送りしました。
今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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