脳への血流を守るためにも「休憩中の出歩き」を勧めます!

定期テスト前で週末は8時間近く教室開放をしていました。

長い時間勉強できるようにと生徒にはハッパをかけますが、だからといってずっと座り続けて勉強をするというのは身体には良くないですよね。

集中力がある子はビタッとイスと張り付いたように座り続け黙々と勉強をやり続けることもあります。

若いから大丈夫でしょうか?いやいや決してそんなことはなく体にはダメージあるんじゃないかと。

座り続けるということはエコノミー症候群と同じことが起こってもおかしくないかと。

先日も整体の先生にこのことを話してみたら、当たり前だと言わんばかりに言われました。

「絶対適度に身体を動かした方が良いです」

こんな経緯もあって、あまりにビタッとイスに張り付いたように勉強をする子には心配になって声をかけます。

「休み時間にたまには立ち歩きなよ。血流が悪いと勉強の効率にも関わるよ。ちょっと外歩いてきたら?コンビニに散歩がてら行っておいでよ」

脳への血流を良くすることについては、この記事で書いた話を思い出します。

ブログにも書きましたが日曜に講師たちとドッチボールをしてきました。久々に本格的に身体を動かしたのですが、何と言いますか心身ともに心...

一部を再度紹介↓

運動すると気分がすっきりすることはだれでも知っている。けれども、なぜそうなるのかわかってる人はほとんどいない。(中略)運動で爽快な気分になるのは、心臓から血液がさかんに送り出され、脳がベストの状態になるからなのだ。わたしに言わせれば、運動が脳にもたらすそのような効果は、体への効果よりはるかに重要で、魅力的だ。筋力や心肺機能を高めることは、むしろ運動の副次的効果にすぎない。わたしはよく患者に、運動をするのは、脳を育ててよい状態に保つためだと話している。

んーこれだわ、これこれ。

脳への血流はホント大事。

そんな中、日曜の自習開放の途中、自習に来ていた中3男子たち5名ぐらいが私のところにやってきました。

「先生、一度出ますが次の講の開始までに戻ってきます。休憩兼ねてちょっと中央公園でサッカーしてきます」

( ゚Д゚)ナント

「それは絶対いいわ!是非行ってこい!」

岩倉中のメンツと知らぬ間に仲良くなってた師勝中の子と5人ぐらいで行きました。こういう感じいいですよね。

帰ってきてからの取り組みについて聞いてみたら、集中できたしおススメだとか言ってました(´▽`)

恐らく彼らは脳の血流のことなんか考えてません。ピュアに皆でサッカーしたかっただけかと思いますが、休憩でスマホやスイッチばかりしてることと比べれば1000倍良いです。

そんなわけで、途中休憩の塾からの出歩き推奨してます。身体を動かして血流を良くするためにもです。近所のコンビニへ是非散歩がてら買い物に行っておいで。

身体を動かす目的ならば、サッカーをしにいった彼らのように途中抜けも認めます。が、ある程度の時間を塾で勉強をするのが条件ですけどね。

心身共に整えながら、勉強に取り組みたいですね♪

週末にあった出来事を元に血流のお話でお送りしました。

今日はこのへんで。

それでは。

今年も岩倉桜まつりは開催中止です。地元民としては落ち着いて桜が見れるので良いですが、そろそろあの賑わいも懐かしいです(´▽`)DSC01885

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國立拓治

愛知県岩倉市と兵庫県伊丹市にあるさくら個別指導学院の塾長。2005年より愛知の中学生親子の力になれるよう当ブログを日々更新。月間最大50万PV。拙著「くにたて式中学勉強法」は12刷重版!著書累計は6万5千部突破!休日は余談も発信!3度の飯より飯が好き。詳しいプロフィールはこちら。