昨日の教室開放時の出来事です。
明日のテストが国語だという生徒が漢字の勉強をしようとしているところでした。
ワークで取り組んだものの出来ていなかった問題20個弱を今から練習をして取り組むと。
漢字の練習をする生徒を見守るときにはいろいろな不安が沸き上がります。
たとえば・・・
「どんなふうに覚えるつもり?書くの見るの?」
「書くならどれぐらい書くの?一律10回とかになっちゃうの?」
「ちゃんと集中切らさずやりきれるかなぁ」
「ちゃんと正しく覚えられるかなぁ」
「そもそも正しい書き順で書けるのかなぁ」
ワッとこんな想いが湧いてくるんですよね。さらに、勉強が嫌いな生徒であれば、
「そもそも覚える気ある?」
「時間過ぎてほしいから脳を止めて漢字ひたすら書こうとしてない?」
とかまで心配をするのです((+_+))
正しい取り組みを教えたとて、そこに生徒の気持ちが乗らなければ、あえて自分から正しい取り組みを崩してきます。
・
・
・
ハッ⁉
これらの不安を一気にかき消す妙案が浮かび、その生徒に提案をします。
「この漢字、今から暗記アプリモノグサで取り組めるようにパッと登録してくるから、ちょっとまってて!」
「いいんですか。ありがとうございます!」
この会話をして7分後には漢字を入力してモノグサに登録完了。これを解くと良いよと実施案内を終えたのが10分後です。
そこから15分~20分後ぐらいに生徒が教えてくれました。
「全て完了しました!」
おお、いいね。
後で進捗を見てみると、11回の取り組みで暗記完了したようです。絵に描いたようにだんだんと覚えていったことが色で伝わってきます。
覚えるときの練習しすぎが無い。覚えるまでのロスがほぼ無い。
書き順やマス目を使ってバランスよく書けていないとミス判定となる。
取り組んだ時間と量が明確に見ることが出来る。
理解度の進捗がグラフで見ることが出来る。
指導側の問題配付、試験監督、〇付け作業の全てがいらない。
ズルがほぼ出来ない。
漢字の練習をするならば、暗記アプリモノグサはとても良いです。
アプリをダウンロードをすれば一般の方も利用出来ます。無料で。
一般の方の利用のネックは「問題を手入力しなきゃいけない部分」ではありますが、
その手間があってもモノグサは利用する価値があるのではとまで今は思ってます。
一度だまされたと思って使ってみてください。
ios版アプリ↓
android版アプリ↓
次のテスト範囲の漢字を入力して使ってみてもらえれば、モノグサの威力感じてもらえるのではないかと思います。
暗記アプリモノグサのおススメでお送りしました。
ちなみに「ズルはほぼ出来ない」と書きましたが、ズルをする方法を思いついてしまいました。あえて書かないでおきますね(;・∀・)
その対策も思いついたのでかかってこい中学生!(´▽`)
今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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