副教科に関する話題でここ最近2つ記事をお送りしたところでした。
そんなところにまたマシュマロ届いてます↓
なんと、生真面目な方ですね。自虐的と言いますか。
「我が子が副教科が出来ないのは、親の責任ですか?」とのこと。
これはパワーフレーズですね。もはや私が返事せざるえない表現であえて書いてくれているのではないかと疑うレベルです。
もちろんそんなわけないと私は思います。
「我が子が副教科が出来ないのは、生まれつきの能力」じゃないかと思います。
お母様(じゃないかと思うのですが)は学生時代副教科は全教科得意でしたか?
苦手な教科とかありました?もしあれば、それは親の責任だと今思いますか?
「なわけない」と思いません?
ちょっと答え始めてしまってますが、先に結論から。
わが子の副教科が出来ないのは、生まれついた能力によるもの。親の責任ではない!
とても苦手で苦戦が予想されるものは、習い事をするとか親が教えるとか少しサポートをしてあげると良いとは思う!
学ぶ中で「努力する姿勢」だったり「対人折衝力」を見につけることができるものが実は一番内申対策になる気がする!
(その具体的な習い事はわかりません!チームスポーツかな?武道かな?)
結論がダラダラと長いです。なんか一言では言えないなと。
生れつき何でもかんでも得意な人なんて本当に一握りです。得意もあれば苦手もありますよね。
メジャーリーガーの前田健太さん、アメトークの絵心無い芸人で活躍してますよね。
マジ歌で活躍するフットボールアワーの後藤さん、アメトークの運動神経悪い芸人でも活躍してます。
例えがポップですが、得意もあれば苦手もあるよねの例です。私も美術は得意でしたが、音楽と体育は普通でした。家庭科も技術も普通だったなぁ。
愛知のTOP校、基本的には内申点が40に乗ればチャンスがあると思ってます。当日点を取って逆転合格を手にするのです。
今春から「当日点2倍」で合否を争うパターンが加わり、TOP校は全てこのパターンでの受験になりましたから、より逆転しやすくなってきてます。
主要5教科を内申5で揃え、副教科は苦手でもなんとか4で揃え、これで内申が40です。
これで当日点を圧倒的に取って合格を手にする。これが副教科が苦手な子の勝ち筋かと。
副教科は内申3が取れるぐらいの力があれば、一生懸命な授業での取り組みと、筆記で圧倒的な点数を取ることで少なからず4までは取れるのではないかと私は思ってます。
今や副教科で筆記試験がない中学もありますし、先生とうまくコミュニケーションをとることが出来ない子なんかも内申4以上は苦戦しますね。
では、先を見越して習い事をさせるということについて。
動機は様々ですが、まだ小学校低学年であれば少なからず親の思惑が働いて習い事させてるんじゃないでしょうか?
私はスイミングと習字をやってましたが、自分でやりたいって言うことは無いと思います。保護者が自分の時に苦労したものなんかがチョイスされることが多いかと。
大田先生はピアノと習字とスイミングもやっていたとか。ピアノは母親がやりたかった想いが乗っているのではないかとのこと。
スイミングと習字は小学校に入って困らないようにと母親が考えて少しやっていたそうです。
その結果、スイミングは「めちゃくちゃ苦手」が「普通に苦手」ぐらいになったそうです。やっておいてよかったと言ってました。
色んな考えがあって習い事をしてきてると思いますが、だからといってそれが中学に入って副教科が取れない事実に直面した時に「これは親の責任だ」とはならないのではないかと。
親がそう思えば自虐的だし、子どもがそう思えば「ものの考え方の育て方」を間違えたかもしれません(笑)
先ほど大田先生のスイミングの例を出しましたが、副教科についてめちゃくちゃ苦手なときは普通に苦手ぐらいになるように習い事などでサポートしてあげてもいいかなとは思いました。
「前向きに努力する姿勢と、周りの人たちと協力できる人柄があれば、副教科も内申4までは行けるでしょ!」が私の意見です。
いずれも計画的に身につけるのが難しい部分ですけどね。
チームプレーのスポーツで身につくでしょうか?武道でしょうか?ボーイスカウトとかでしょうか?
ごめんなさい。ここはちょっとわからないです。検討してみてください。
まとまり悪く、ダラダラと書いてますが、お伝えしたいことは以上です。
副教科の話題、なんだか盛り上がりますね。皆さんの気がかりなところなんですかね。
こういう部分で頭悩ませることなく勉強させたいという方が、私立中も含めて私学への進学を検討するんでしょうね。
参考になると良いです。
今日はこのへんで。
それでは。
(追記!)
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國立拓治
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