日曜劇場のドラゴン桜、毎週日曜の楽しみですね。
今回の回で東大模試のシーンあったじゃないですか。あのシーンにエキストラで出演したっていう知り合いいたんで気をつけて見ていましたが、見つかりませんでした(+_+)
さてさて、今回はゆりあんが英語についての授業をしてくれました。
原作では渡辺直美がモデルだったようなので、キャスティングできなかったのでしょう。ゆりあんもハマり役でよかった。
指導されていたコツで気になったのは「リスニングはメモをとらない!」というコツでした。
回転ずしを例に出して、メモをしても放送はどんどん流れていくから聞き逃してしまうなんてことを言ってましたね。
んーなるほど。
15年前ぐらいだったでしょうか。愛知の大手集団指導塾でリスニングのやり方を学んできたという生徒が見せてくれたのは、メモをとりまくる方法でした。
リスニングの登場人物が「太郎とマイク」であれば、太郎とマイクと横並びで書き、名前の間から下に長い縦線を1本。
で、名前の下から起こったことを順に下に連なるように書いていこう…という方法でしたね。
太郎のことなら太郎の下に、マイクのことならマイクの下に。
メモも時系列を感じることができるように少しずつ下にずらしていくように。対話ならばメモはジグザクに。
おお、なるほど。確かに見やすい。
そう思って自塾のリスニング対策の時に、当時は紹介をしましたね。良かったら使って見てと。
それから何年か経って、今度は英会話教室に幼いころから通っていて英語を聞き取る力を持っている生徒がリスニング中に遠くを見ながら聞くことだけに集中をする姿を見ました。
その生徒の結果は全問正解。んーなるほど。確かに日本語で同じ問題が出たならば、メモは取らないで聞くことに集中するかなぁ。
ただ、「ある程度聞く力があるからこそ有効な技」なのか「全学習者にとって有効な技」なのかは判断出来てません。
次年度からあらためて自塾のリスニング対策のときに、この方法も加えて話をしました。
「・・・良かったらどちらも試してみて。しっくり来た方でやるといい」なんて玉虫色解答を。
昨日のドラゴン桜を見て、自塾での取り組みを思い出しましたね。
ドラゴン桜も見て、改めて今思うのは・・・
愛知県の公立高校入試リスニングテストぐらいのボリュームとレベルであれば、メモは無しか最小限がよさそう!
といったところでしょうか。
聞くことに集中をしながらも、「いつ」とか「どこ」ぐらいは1つ2つぐらいメモをしてもいいかもと。
改めて昨年の愛知県公立入試リスニング台本見てみましたが・・・
これは聞くことに集中した方がよいかな(^^)
また、放送は2回流れるから、1回目はメモしまくりで2回目は聞いて理解に集中とか、取り組む内容を併せるのもいいかもしれませんね。
どうか自分にフィットする方法試してみてください。
ドラゴン桜第七話を見てお送りしました。
今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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