平日ですが余談気味でお送りさせてください。
久々に竹下さんから電話が鳴りました。
竹下さんというのは大和出版の編集の方で、これまで私の本を2冊編集していただいた若乃花に似た男性です(´▽`)
「次の本の企画書の具合はいかがかと思いまして」
ありがたいことに、やんわりと催促を受けています。
振り返れば大和出版からの2冊目の話は「くにたて式中学勉強法」の重版がかかったらという条件だったのですが、今回は次の「くにたて式高校入試勉強法」の重版を待たずして次の本の具体的な話をしていただけています。
「あー、以前〇〇って内容で書いてみたいってお話しましたが、●●な内容でも書いてみたいって今思っているんです」
なんて竹下さんに話してみたらですね、
「私はそれでも構いませんよ。そちらを先にやるという形でも良いと思います」
なんと、こちらの提案がこんなに軽く通るのか?
1冊目を出すまでの苦労が嘘のよう。初めて自転車に乗れるようになったときのような別世界が広がってます。
それもこれも中学勉強法の方が6刷重版で順調だからこそ。数が説得力を生んでいるんでしょうね。ようやく馬の骨から脱した頃でしょうか。
一通り次の本についての相談をしたあと、竹下さんが思い出したようにおっしゃいました。
「それとですね、中学勉強法ですが7刷重版が決まりました」
ええ!?やった!!でもそういうの話の最初じゃないんですか?(^^;)
「新刊の併売企画で市場に出回ってる分が多少戻ってくることも織り込んで、今回は1000部です。これで累計14,000部ですね」
「今やベストセラーの定義が変わってきていて、ジャンルによっても変わりますが、営業のものに言わせると1万5000部でベストセラーなんて言ったりすることもあるそうです」
「でも私個人の感覚からすると、その言葉はやはり3万部ぐらいまでいってから使いたいですね。そこを目指していきましょう」
とのこと。
おっしゃっていただいたように最初に竹下さんにお会いした時に私は言われています。
「どうせ作るなら2万3万と売れる本を作りましょう」
この言葉に大きなプレッシャーを受けながら作った本が、その目標の約半分まできました。
竹下さんがおっしゃるようにこのまま3万部目指して頑張りたいですね。
4冊目の企画書を早々に完成させて、4冊目作成に取り掛かれるよう頑張ります!
拙著重版決定のご報告と次作の予告でお送りしました。
今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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