先生1人に生徒2人の個別指導を終える日

AI教材が広がってきています。

とはいえまだ出始めです。

携帯電話は出始めはごっつい水筒ぐらいの大きさだったようですが、AI教材もまだそんな感じじゃないかと思います。

1987年(昭和62年)に携帯電話サービスが始まってから約30年。2018年6月末時点で、携帯電話の契約数は1億7009万(総務省調べ)で国民1人あたり1台を持っている計算になり、現代人にとって欠かせないツールである。

ここからAI教材が進化していくと、学習塾の指導スタイルにも変化が出てくるのではないかと。

たとえば現在大きな割合となった個別指導塾。現在は「先生1人に生徒は2人」というのが主流ですが、これが変わってくるだろうなと。

AI教材を使用していくことで、先生1人で指導をすることが可能な生徒数が増えていくと思うのです。

AI教材を主にして先生がサポートに回れば、先生1人に10人とか20人なんて指導も可能になってくるでしょう。現にそういった自立指導なんて言われるジャンルも出てきています。

高校生はこれで良いと思うのですが、中学生はそんな絵に描いたように1人の先生で見る生徒を増やすと弊害も出てきて。

そこには「中学生、本当は勉強したくない子たくさんいる問題」があるからですね(^^)/

中学生が塾に求める大きな2つは「成績が上がること」と「楽しいこと(雰囲気が合うこと)」だと言われます。

AI教材で成績を上げることは出来ますが、その塾の「楽しい」を生み出すことは出来ません。

「勉強を応援するなどして本人が前向きな気持ちになれるような人からの働きかけ」「そういった塾全体の雰囲気」が中学生主体の塾には必要だと思うのです。

あとは、そこで働いてくれる講師たち。講師たちには、生徒たちの成績を上げて感謝をされるようなやりがいを感じる場面であったり、講師仲間と談笑ができるような仲間がいると良いだろうなと考えています。

(学生講師が塾に求めるものは「やりがい」「楽しい(雰囲気)」という項目が大きかったというデータの記憶からです)

単純に子供の数が減ってきて学生講師が慢性的に不足なんていう一面もありますが、それを考えずとも指導スタイル変革は起こってきそうです。

さてさて、これらを踏まえて、自塾の指導スタイルを近い将来どういじっていくのか。

先生1人に生徒3人まで?いや、AI教材入れればまだいけるだろう。そもそも明光義塾さんがAI教材入れずに3人までやってらっしゃるし!

先生1人に生徒10人まで?いや、そこまでいくと中学生へのモチベートが薄くなるし、講師の数が激減して講師のやりがいも下がらないかな?

どんなAI教材を使うかも、どんな指導の流れになるかもわかりませんが、私の勝手な青写真では先生1人に生徒4人から8人ぐらいの指導になるかなぁと思っています。

これぐらいであれば、中学生も先生からの応援を肌で感じられるでしょうか。塾を心地よい雰囲気だと思ってもらえるでしょうか。

これぐらいであれば、講師もやりがいを感じられて講師仲間もいるぐらいの割合になるでしょうか。

AI教材が高価なものでなければ、授業料も下げることができるのではないかと。もしくは、同じ費用で指導教科を増やして、より濃厚な指導を行えるのではないかと。

単純に「生徒の成績を上げる」部分にだけにピントを合わせるだけで解決が出来ないのが中学生主体の塾。そこが面白いんですけどね(´▽`)

こんなほかのことにも気をかけながら、未来の自塾の指導について思いを巡らせています。

ブログに書くことに困り、最近考えていることについて書いてみました。

今日はこのへんで。

それでは。

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國立拓治

愛知県岩倉市と兵庫県伊丹市にあるさくら個別指導学院の塾長。2005年より愛知の中学生親子の力になれるよう当ブログを毎日更新。2018年3月に月間50万PVを達成。拙著「くにたて式中学勉強法」は発行部数1万部突破!休日は余談も発信!3度の飯より飯が好き。インドとビールと椅子も好き。詳しいプロフィールはこちら。
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