反抗期とゲーム依存で落とした成績を取り戻させたい!

OFFです。余談風に始まりながら後半は質問に答える感じで(´▽`)

先日お伝えしましたがAPEXというゲーム、練習をしています。

世の中の人たちが面白いと言って夢中になることは基本的にもれなく夢中になれるタイプなので、このゲームも夢中になっているところです。

3人でチームを組んで合計20チームで、島のような限られた場所を舞台に生き残りゲームを繰り広げチャンピオン(優勝チーム)を目指します。

マッチングした知らない人と協力をしながら、キャラを選んで、武器を選んで、戦略を立てて、戦うのです。

これが面白いんですよね。最後の3人を目指して撃ちあうのは緊張感高揚感あります。

私は相変わらず芸術的に下手くそなのですが、それでも楽しいです。下手の横好きってやつですね。

ちょっとでも上手くならないものかと、キャラや武器や戦術の勉強をネットでしたり、射撃練習をゲーム内でしたりしてみています。

ゲーム内ではその人の上手さを反映するランクというものが設定されています。私は「ルーキー」という底辺のグループに在籍。偏差値で言うと28です。

自塾にAPEXをやっているという勉強嫌いの中学生がいたので、ちょっとその生徒のランクを聞いてみたんです。そうしたら返事が・・・

「ダイヤです」

「ダイヤモンド!?」

なんてことでしょう。自塾に天上人がいました。偏差値で言うと68ほどじゃないかと。私との偏差値差は30です(+_+)

ランクは下から「ルーキー」「ブロンズ」「シルバー」「ゴールド」「プラチナ」とそれぞれその中で4段階に分かれていてここまでで20ものランク。これらのランクの上に君臨するのが「ダイヤモンド」というランク帯です。

ちょっとやそっとの努力では届かない上位ランクです。あんなに勉強が嫌いで努力嫌いなのに( ゚Д゚)ドウナッテル

「おまえ、その力を勉強にも・・」なんていう禁断のセリフが喉から出かかりながら、分野によっては努力を重ねることが出来るという事実を喜ぶことに。

今や会うたびにAPEXの質問を私がその生徒にするようになってます。勉強になります(´▽`)

夢中になって簡単に時間が溶けていくゲームです。そこだけは注意が必要ですね~。

さてさて、この長い前置きのあとに、マシュマロに届いた長文の相談を。こちら↓

なるほど。切実な感じですね。

私のゲームに夢中になっているエピソードが良い前振りに。息子さん、時間を溶かして夢中になってしまってます(^^;気持ちは痛いほどわかりますよ。

ここから立て直しですね。

まずはポジティブに、「力を発揮すれば定期テストで400点オーバーを取れる力を持っている」ということ。「1日12時間もかけて夢中になるものがある」ということ。

これは見方を変えれば強みだと捉えておきましょう。今は力を注ぐ方向がゲームになってますが、これを本人が口にするように勉強に向けていく作業を目指すことですよね。

で、現実を見て具体的に対策していきましょう。

 大切なのは本人の意向を尊重しながら、自分で言ったことが出来ない時にはこうするからねという約束を重ねていくことです。

この約束をするために、交渉材料を集めましょう。

個別指導塾の塾長にも協力を仰いでください。

志望校を目指すにはどれぐらいの成績が必要なのか、どれぐらいの勉強が必要なのか。ゲームとどう付き合うのか。塾長の思うベストな対策は何か?

こんなことを電話でも面談でも、聞かせてもらってください。それらの内容は「塾長が言っている」という大きな説得力を持つ内容です。

それを踏まえ、お子さんと話す時のことを決めましょう。話す内容は以下の3点。

・志望校を目指すために必要な成績確認

・その成績を取るために取り組む具体的な内容

・ゲームへの制限度合い

まず志望校のレベル確認です。どれだけの成績が必要なのか。これは揺るがないので塾長に聞いた具体的な数値を伝えて共有しましょう。

で、次にその成績を目指すたみに2学期で取り組む具体的な内容を数値で決めましょう。「普段1日●時間、テスト週間は1日●時間勉強する。5科合計●点を取る」といった感じでしょうか。

最後に、勉強の足かせになってしまっているゲームについての制限も相談を。平日1日●時間。休日1日●時間、テスト前は●日前から回収。といった感じで。

全部塾長のおススメ数値があると相談はしやすいですね。

いよいよ本人と話し合いです。本人のその高校への気持ちが熱いうちに改めて話し合いをしましょう。

話し合うのは先ほど書いた通り以下の3つ。

・志望校を目指すために必要な成績確認

・その成績を取るために取り組む具体的な内容決定

・ゲームへの制限度合い決定

これを2学期の中間テストへ向けてとして本人と相談です。

「行きたいと言った●高校は内申が〇〇、偏差値は〇〇ほど必要だと塾長が言っていた。今はどちらも足りないから、今から準備が必要だと思う」

「この成績を取るために、まずは次のテストで5科〇点とれるぐらいまで頑張ると良いと。1日〇時間ぐらい勉強してこの成績を目指せと塾長が言ってくれていた」

「あとはゲームも制限をかけた方が良いとも言っていて、平日〇時間、休日〇時間、テスト前〇日前に封印と目安を教えてくれた」

「どう?塾長が言った目安で目標目指してみたらどう?って思うけど、自分でどう思う?」

こう問いかけて、本人の意向を聞いていきましょう。

おそらく塾長の設定を削ってくるでしょう(笑)

本人の意向を聞いてよほどのことが無ければそれで行きましょう。で、大切なのはここから。

「じゃあ今回は君の提案で目標を目指そう。達成できればそれでOK。もしも決めた目標が達成できなかったら、次回は塾長が決めた目安にしよう」

こうしてビシッと約束をしたうえで本人の言う様にやらせることです。幸いまだ中2の夏です。納得して取り組んでもらうためにも、この1回は本人の希望通りやってもらって目標を目指しましょう。

このフェーズでは失敗が視野に入ってます。むしろ失敗してもらうために設けていると言ってもいいかもしれません。

今週のあちこちオードリーというテレビ番組で芸人モグライダー芝が言ってました。相方のともしげがツッコミをやりたいと言ったので、気が済むまで2年やらせたそうです。

「あぁ、俺はツッコミに向いていない」というのを身をもって理解してもらうために、やりたいようにやらせたそうです。

その期間を経て、今のスタイルを作っていったと。ちょっとこれに似てますよね。失敗前提の期間です。

このフェーズでは約束に沿っていたら口出しは厳禁。目に余っても約束の中ならばグッと我慢です。

ちなみに、ここでゲームの制限は家庭の方針として強権発動をしても良いと思っています。このラインは超えさせないというラインを決めて伝えきってもいいかと。

学生が勉強せずに親の金で買ったゲームで時間とお金を溶かして遊び続けているというのは大問題ですからね。それを許してしまっている家庭の体制も仕切り直した方が良いです。

約束を超えて姑息なことをしてくることあれば、一度「高嶋ちさ子」というワザを試してみたいです。

ゲーム機を物理的にぶっ壊すというワザですね( ゚Д゚)

以上です。

親子の交渉は難しいですから、塾長に頼んでみるのも良いですね。私が自塾の生徒に仕切り直して勉強を頑張るように話すときはいつもこんな感じです。

参考にしてください。

最初の私のAPEX話は要らんかったな(´▽`)

OFFなのに長文書いちゃいましたw

今日はこのへんで。

それでは。

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國立拓治

愛知県岩倉市と兵庫県伊丹市にあるさくら個別指導学院の塾長。2005年より愛知の中学生親子の力になれるよう当ブログを毎日更新。2018年3月に月間50万PVを達成。拙著「くにたて式中学勉強法」は発行部数2万1千部突破!休日は余談も発信!3度の飯より飯が好き。インドとビールと鮮魚も好き。詳しいプロフィールはこちら。
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