わたくし事ではありますが、1年ぐらい前から整体に行ってます。
自分の身体の悪いところを把握して、日々の取り組みで改善していけたらいいなと思ってですね、YouTubeで見て気になった東京赤坂にある整体へ行ってみることにしました。
(どこかでゴッドハンドに私の身体を救ってもらえたらいいなと言う下心もあるのは否めません)
といっても、東京に用事があるときに寄るようにしてるだけで、そのためだけに行くことは無いですけどね。
そんな中、昨年後半ぐらいから左股関節が不調でして、深く伸脚をしたりすると凄い痛みが走ってました。
この症状を整体の先生に相談をしたら、施術をしながらこんな風に仰ってくれました。
「ここ(股関節周り)は沢山の細かな筋肉が集まるところで複雑な作りになっているんですよね。よく動かしながら長いスパンで見ていきましょう」
私はいつもデスクワークでずっと座っているわけですから、いろいろな筋肉が固まってしまっているのだろうとのこと。
私はこれを受けて「もう治らないんじゃないかなぁ。こうしてこの痛みと一生付き合っていくのかなぁ~」なんて覚悟していました。
そんな中、転機が訪れます。
今年の始めのことです。ここでも書きましたが石川県に災害ボランティアに行ってきました。
ここで、普段絶対にない量の運動量で瓦礫撤去作業を行ったのです。
しゃがみこんで作業することも多かったでしょうか。結構しんどかったです。
するとですよ!
しばらくして足の付け根の痛みが弱まってきました。
「あれ?なんか調子いいぞ?なぜだ?何が良かったんだ?」
振り返ると恐らくボランティアの日が症状変化の境目です。
おそらく、椅子に座ってばかりの私の生活に、自分でやれない量で圧倒的に体を動かす体験が加わったことが良かったのではないかと。
普段の生活では決してほぐれることのなかった足の付け根の奥の方の筋肉が、がれき撤去という激しい活動でやわらいだのではないかと想像しています。
身体の不調が、しっかりした運動で解決するだなんて!
誰もが健康の秘訣で口にする「適度な運動をしてストレッチをする」なんていう言葉がこれほど身に染みた体験はありません。
この経験を元に私は毎日運動をするように……はなってませんが(笑)、昨年よりも体を動かそうという気持ちは大きくなりました。
エスカレーターやエレベーターよりも階段を選んで登るようになる率は上がりましたかね。
・・・
・・
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さてさてさてさて。
ここからです。コテコテの展開に持って行かせてください。
「これって勉強も一緒だよなぁ~」
を、めちゃくちゃ強く感じているところです。
こちらは誰もが勉強のコツとして口にする内容です。
「学校で習ったところをすぐに学校ワークで復習をする」
「学校ワークは繰り返し取り組んで×を〇にする」
「早く正確に問題が解けるように演習を重ねる」
「可能であれば他の教材や難易度の高い教材でも演習も行う」
詰まるところ、中学生の定期テスト勉強ってこれだけです。
詰まるところ「×を〇にする」ということです。
学問に王道なし。
一撃必殺スーパースペシャルルナティック勉強法は令和でも発見されてません。
一撃必殺スーパースペシャルルナティック教材も無ければ、
一撃必殺スーパースペシャルルナティック指導動画も無ければ、
一撃必殺スーパースペシャルルナティック塾もありません。
一撃必殺……もういいですか(´▽`)
定期テストの結果が悪かったというときには、十中八九この記述内容が正しく実行されていないときです。
思うように勉強の成果が出ないと困っている中学生の皆さん、
自分の勉強の取り組みには何が足りていないのか、基本に立ち返り探ってみてください。
基本的な部分で何かが足りていないだけのことが多いと思いますよ。
私の足の付け根が運動で思いがけず改善したように、取り組みを替えたらパッと結果が出るかもしれません。
私が先ほど書いたような基本的な部分をしっかり振り返ってみてくださいね。
今日はこのへんで。
それでは。
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