今日は暗記アプリのモノグサについて、株式会社モノグサの方と使い方についてのミーティングをしていただきました。
今のさくら個別での活用状況を見ながら、よりよく使うためのアドバイスをいただきました。
とにかくしつこく勧めてきたのが「学習計画」機能です。
学習計画を利用することで、1回暗記し終えた後に、暗記定着までに時間のかかった忘れやすい単語を選んで2周目3周目とスケジュールを立てて出題をしてくれる機能です。
「中学生の生徒たちが毎日コツコツなどそうそうできるものか!」
と思って利用をしていなかったのですが、2周目3周目を組み込んでくれて暗記が強固なものになるという部分が気に入った1点目。
気に入ったもう1点は、一気に先取りをするように進めてしまっても大丈夫だったり、溜め込んでしまってから一気に消化をしても大丈夫な部分です。ここに安心をして利用してみることにしました。
学習計画機能を利用した暗記は12月1日より開始します。2学期期末テストを終えて一息つくところですからね。
是非、12月は毎日モノグサが提示してくるその日の学習を取り組んでみてください。1日10分程度で消化できる量じゃないかとのことでしたし、試しにやってみましょう。
さて、ミーティングの中でアドバイスを受けたのは英単語の暗記の出題の仕方について。入試に向けた英単語の暗記を春から進めていました。
最初の800語ほどはちゃんと英単語を書けるように綴りも含めて練習をするように出題をしたのですが、そこから先の801語以上の単語については綴りまで求めない選択問題形式での出題にしていました。
様々な学力の生徒がいるし、基本800語までやった後はひとまず読んで意味が分かるレベルにしておこうかという私の思いからです。
これをですね、モノグサの担当の方が頑なに「書いて練習をする出題」でやるように勧めてくるのです。たしか前回のミーティングの時も言ってましたから頑なです(´▽`)
白紙のところから思い出すという過程が大切だと。
確かにそうです。そうやって過去にもWEBや書籍などでも読んできました。
「えーっと、なんだっけな?」と、脳に負担をかけて思い出すことで記憶に刻まれていく。
これが4択問題であれば、眺めれば正解が入っていますから脳への負担は弱いですよね。
よって、選択問題だとせっかく覚えても記憶が抜け落ちるスピードもはやいですということです。
んー。
「暗記」に特化した会社の人が頑なに勧めてきますから、今回はそうしてみましょうか。
そんなわけで、さっそく配信している英単語の出題形式を書いて覚える形式に変えました。
「これ以降のレベルの問題は4択にしているから、比較的進めやすいと思うよ」なんて以前声をかけた生徒の皆さん。
あれウソになりました( ゚Д゚)スンマセン
800語に引き続き書いて覚えてください。1200語ぐらいまでは書いて覚えましょうか。
今年試行錯誤を重ね、来年は3学年年間を通じて計画的に取り組めるように準備していきますね。
暗記アプリの取り組みのレポでお送りしました。
何度か書いていますが、アプリをダウンロードすれば一般の方も利用できるものです。暗記するまでの準備は少々面倒ですが、その面倒を取り組む価値があるものかと。
暗記の準備に保護者の協力が得られるなら是非です♪
今日はこのへんで。
それでは。
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國立拓治
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