九州・沖縄地方の高校入試事情を調べたよ!其の弐

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全国の都道府県の高校入試事情を47都道府県全部調べて、日本の高校受験の大枠を把握してしまおうと企んで書いています。

私が知りたい事だけを端的に見ていくだけですけどね。通知表と当日点の割合については一番メインの受験方法で掲載してます。

地元の方、間違えていたら教えてください。

ラスト4県行きます!

宮崎の高校入試事情

公立高校一般入試 令和3年は3月3日実施

①通知表と当日点は不明(非公表!) 

(私が全国について調べた結果では、石川と宮崎だけが非公表でした)

②…通知表は中1の1学期から入試に関わる

③…中学で入試向けの教材は配付なし(学校によっては購入の案内はあるようですが強制ではないようです。当然、学校での演習もなしです。代わりに過去問はたくさん解くようです)

④…通塾率は39.4%(47都道府県中43位)

⑤…皆が受ける大きな模試は宮崎県統一模試(鹿児島県教育振興会)(宮崎県内には模試を制作しているような会社が無さそうです。)

⑥…定期テストは中3の2学期末テストまで入試に関わる。
宮崎県内は3学期制と2学期制が混在しており(宮崎市内は2学期制)、
うちの塾のある宮崎市内の中学校では11月定期テストが実施されるので
その評価までが含まれます。

宮崎市の津曲先生@さくら進学ゼミナールに情報いただきました。鮮度の良い正確な情報です!書いてあるコメントは津曲先生のものです。あざます!

選抜に関しては「選抜は、学力検査の成績、面接の結果、調査書等を資料とし、総合的に判定して行う。」とだけ書いてました。

石川とともに全国トップレベルの塩対応ですね(´▽`)

熊本の高校入試事情

公立高校一般入試 令和3年は3月9日実施

①…通知表と入試当日点の割合は学校ごとに4.2:5.8(内申は当日点に応じて補正あり!)

内訳は(通知表9×5+9×5+9×5×2:当日点5教科×50点)

②…通知表は中1の1学期から入試に関わる

③…中学で入試向けの教材は配付されていなさそう(ネット検索調べ)

④…通塾率は51.7%(47都道府県中30位)

⑤…皆が受ける大きな模試は県模試

⑥…定期テストは中3の2学期期末テストまで入試に関わる

熊本の入試が画期的なのは内申点の補正がテストの点数に応じて行われる点です。

九州最大の学習塾英進館のHPに詳しい説明が掲載されていましたが、各中学のレベルによって「実力無いのに内申もらいすぎ」と「実力あるのに内申無さすぎ」を補正するのです。

素晴らしい。公平!

鹿児島の高校入試事情

公立高校一般入試 令和3年は3月9日実施

①…通知表と入試当日点の割合は5:5(両方は合計せずに相関で合否判断)

内訳は(通知表5×5×2+4×5×20:当日点5教科×90点)

②…通知表は中3の1学期から入試に関わる

③…中学で入試向けの教材は配付されなさそう(ネット検索調べ)

④…通塾率は44.9%(47都道府県中41位)

⑤…皆が受ける大きな模試は鹿児島県統一模試

⑥…定期テストは中3の2学期期末テストまで入試に関わる(要綱調べ)

鹿児島は副教科を20倍して点数化することで有名です。これで入試で副教科4教科が主要5教科と重要度が同じになります。

が、両方を合計して合否を出すわけではなく、相関で合否を総合的に判断するとボンヤリした表現で実施要項には書いてあるんです。

「実質ほぼ当日点で決めてんじゃね?」なんてことを書いてるブログ記事も読みました。「副教科なめんな。きっちりやれ!」とはっぱかけている感じですかね。

鹿児島の高校で働いている先生に聞いてみたいです(´▽`)

沖縄の高校入試事情

公立高校一般入試 令和3年は3月9日実施

①…通知表と入試当日点の割合は学校ごとに4:6・4.5:5.5・5:5

内訳は(通知表5×5+4×5×1.5×3学年:当日点5教科×60点)を学校ごとに上記割合に換算。

②…通知表は中1の1学期から入試に関わる

③…中学で入試向けの教材は配付されなさそう(ネット検索調べ)

④…通塾率は52.8%(47都道府県中28位)

⑤…皆が受ける大きな模試はおきなわ県模試・沖縄県統一プレ入試

⑥…定期テストは中3の3学期学年末テストまで入試に関わる(要綱調べ)

定期テストがいつまで入試に関わるかは各教育委員会の入試実施要項に書いてますね。

最後の県を調べるときにこの事実に気が付いてしまいました(^^;)整理するときに再度北海道から確認していこうかな(*_*)

以上です!!!47都道府県調べ終わった!!

清々しい!リンク貼っておきます!

47都道府県の高校入試事情リンク

北海道・東北地方→其の壱其の弐

関東地方→其の壱其の弐

中部地方→其の壱其の弐

関西地方→其の壱其の弐

中国・四国地方→其の壱其の弐

九州・沖縄地方→其の壱其の弐

一通り調べて見て感じているのは、

各県いろいろ工夫がされて選抜されているんだな!

入試向けの3年間のまとめ教材は思ったほど全国で配られていないんだな!

結構多くの県で3年3学期の定期テストが入試に関わらないんだな!

なんてことですね。

さて、これらを元にエクセルに一覧としてまとめてみます。さらに見えてくることがあるといいなぁ。

私の個人的な調べものにお付き合いいただきありがとうございました。

日本のどこに住んでいてもその生徒の役に立つことが出来る本が書けるように、しっかりと調査したいと思います!

まだ出版社で企画書通ってないですけどね((+_+))

今日はこのへんで。

それでは。

おかげさまで発売3か月弱で3刷重版出来!↓

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國立拓治

愛知県岩倉市と兵庫県伊丹市にあるさくら個別指導学院の塾長。2005年より愛知の中学生親子の力になれるよう当ブログを毎日更新。2018年3月に月間50万PVを達成。学習塾ブログでPV数推測日本一に。休日は余談も発信!3度の飯より飯が好き。インドとビールと椅子も好き。詳しいプロフィールはこちら。
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